あれやこれやとお茶を濁すお客様には、訪問してみる
こんにちは、渋谷です^^
住宅展示場には、いろんなお客様が来場してきます。
本当に家を建てるのか?
と思ってしまうお客様も来場してくるのも事実です^^;
以前、こんなお客様がいらっしゃいました。
そのお客様は、ご主人が40代で、奥様が20代後半のご夫婦のように見えていました。
着座し、アンケートを見てみると、夫婦の欄にチェックが入っていません。
その時の私は、特に何も気にしませんでしたが・・・
私
「もし仮りに、お家を建てるとしたら、どんなお家が良いですか?」
ご主人様
「そうねー、ところで、この展示場はいくらなの?」
私
「5000万円ですね^^」
ご主人様
「ふーん、安いね」
私
「安いですか^^ここまでの家を建てられる方はそうはいらっしゃいませんよ」
ご主人様
「マンションと戸建は、実際のところ、どちが良いの?」
私
「そうですねー、お客様の好みや生活スタイルで違うのではないですか?」
ご主人様
「ふーん、今マンションに住んでいるんだけど、マンションより高いの?」
私
「失礼ですが、今のマンションは、おいくらだったんですか?」
ご主人様
「まー、1億ちょっとだね」
《ここで、私は気づきました^^このお客様は、夫婦ではない、男性が去勢を張るために来たんだな》
私
「そうですね、ものによりますよ^^もしよろしければ、今、1億で建てている家が、すぐそこにありますので、今から見に行ってみませんか?^^」
女性
「行きたーい!」
男性
「あ、そ、そう。今日はいいよ」
私
「奥様は、行きたいのではありませんか?」
女性
「行こうよー!」
男性
「今日は、用事があるから・・・」
このお客様は、そのまま帰られました^^
一応、私は、その男性が書いていた住所に、行ってみました。
すると、あばら屋みたいな家があるではないですか?
私は、人住んでんのかなー?と思いつつ、チャイムを鳴らしました。
ピンポーン!
「はーい」
私
「○○ハウスの渋谷と申しますが、先日は、ご来場ありがとうございました」
すると母親であろう女性が出てきて、
母親
「はっ?○○ハウス?何ですか?」
私
「先日、○○さんが来場されてこられましたので、ちょっとあいさつに寄らせていただきました」
母親
「またですか・・・家なんか建てられるはずないですよ、いつものことなんです」
私は、やっぱりそうかと思い、リストから、即座に外しました。
このような、何か変だなと思ったお客様には、訪問してみることが大切です。
手紙を出したり、ニュースレターを出したりしたら、本当に時間のムダです^^;
みなさんも、何かおかしいと思ったら、営業せずに、ますは訪問してみましょう。
このような、お客様は結構いますよ^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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