● 住宅営業ウーマンが、売れるようになる方法とは?
こんにちは、渋谷です。それでは、メールセミナーのつづきですね。
早速、いきます^^
最近は、女性の住宅営業ウーマンの方が、増えてきました。
特に、住宅メーカーさんなどで、セミナーを行うと、本当に、女性が多いです。
電話コンサルでの、個別相談でも、女性の方が結構いらっしゃいます。
相談内容は、やはり、なかなか、契約が取れない・・・と言うことです。
しかし、中には、年間15棟の契約を取られたり、どんどん、出世している、女性の住宅営業ウーマンの方がいるのも、現実です。
ただ、男性の住宅営業マンと、女性の住宅営業ウーマンとでは、売り方が、ちょっと、違ってきます。
女性の住宅営業ウーマンの方々が、契約に苦戦するのは、お客様の気持ちによるものです。
要は、何千万円もの金額の買い物をするのに、担当者が、女性だと不安になるのですね。
もちろん、男性と女性を、区別することはいけないことです。
しかし、お客様の気持ちにかかっているので、これは、どうすることもできません。
では、どうすれば、女性の住宅営業ウーマンの方は、売れるようになるのでしょうか?
それは、実力が、備わっている!これが、大切です。
カンタンに言うと、お客様に、女性の住宅営業ウーマンであっても、
「たのもしくて、自分たちの理想の家を、建ててくれそうだ!」
と、感じてもらえば良いのです。
そのためには、
・2級建築士程度の知識
・宅建の知識
・ファイナンシャルプランナー程度の知識
・インテリアコーディネーター程度の知識
ここには、知識と書きましたが、本当は、資格を持っていることが、女性の場合、非常に武器になります。
その上で、営業力をつければ、ものすごく売れるようになります。
要は、男性の住宅営業マンよりも、お客様の目に見えるような、住宅に関しての、プロ感が、重要になってきます。
なので、名刺に、資格を羅列したいわけです。
そうすることで、お客様に、あなたのプロ感を、感じてもらえるようになります。
もちろん、ゾーニングから、カンタンなプランぐらいは、描けた方が、ダンゼン、お客様の信頼感は、UPします。
これは、練習すれば、できるようになりますよ^^
お客様の前で、ササッと、カンタンにプランを描いて見せることで、女性であっても、お客様は、信頼してくれるようになります。
また、お客様の質問には、即答で、確実に応えることができること。
オプションなどの、金額も、完璧に把握しておくことが必要です。
例えば、
お客様
「屋根を、瓦に変更したら、いくらぐらいかかりますか?」
住宅営業ウーマン
「はい、瓦に変更すると、およそ、○○万円違ってきます」
このように、いちいち、調べないでも、お客様の質問に答えられることで、より、家づくりを、たくさんしてきていると、お客様に感じてもらえるようになります。
実際に、女性の住宅営業ウーマンで、売れている方は、やはり、資格を持っています。
私は、本来、資格は必要ないと考えています。
ただ、女性の場合は、お客様に頼りないと思われがちです・・・
だからこそ、資格を取ることによって、武装するのですね。
その上で、営業力をつける!
結構、大変ですよね・・・
ただ、女性の場合、コツコツと努力ができる方が多いように感じます。
コツは、長々と資格の勉強をするのではなく、一気に集中して、早く資格を取ってしまうことです。
2級建築士は、そんなにむずかしくありません。
また、木造建築士というのもあります。自社の住宅が、木造であれば、木造建築士でも良いと思います。
インテリアコーディネーターは、女性の武器です、
これは、国家資格でなくても、一番カンタンなものを、民間資格で取るのも、おすすめです。
問題は、宅建です。これは、今は、かなりむずかしいそうです。
でも、私の知っている方で、休みなく家業をされていて、夜にコツコツ勉強されて、宅建を取られている方もいますから^^
宅建は、住宅営業には直接関係ありません。
しかし、お客様の認知度が高いので、効果的なんですよね。
また、今は、年金問題もあります。
なので、今流行りの、イデコやニーサについても、勉強しておくことで、お客様の気持ちを惹きつけられますよ。
一番理想的なことは、
資格を取り、知識武装し、その上で、営業力をつける!
正直、大変なのは分かります。
しかし、売れるようになれば、会社に取って、あなたは必要な存在になります。
そうすると、もしかりに、結婚をし産休を取っても、安心して会社に復帰することもできます。
だって、会社は、売れる人には、戻ってきてほしいのですから^^
「私には無理!」と考えるより、「よし!やってみせる!」と、気持ちを振るい立たせて欲しいのです。
やるか、やらないか?迷ったときには、ぜひ、「やる!」という選択をしてください。
やれば、本当にできますから!
それでは、よろしくお願いいたします。