「金額は最後までなるべく出さないような方針の会社なのですが、それっていかがでしょうか?」
● 「金額は最後までなるべく出さないような方針の会社なのですが、それっていかがでしょうか?」
こんにちは、渋谷です^^
先日、このようなご質問を、ある住宅営業マンの方から頂きました。
「金額は最後までなるべく出さないような方針の会社なのですが、それっていかがでしょうか?」
まずなぜ、最後まで見積もりを出さないのか?不思議です。
最後の最後まで、見積もりを出さなければ、最終クロージングは博打になってしまいます。
もし仮に、お客様の予算を大きく上回っていたら、どうなるでしょうか?
答えはカンタンですね。契約を断られます。
もちろん、建物自体にこだわりがあり、その良さをお客様に十分理解してもらった上で、見積もりを出すと言う考え方なのでしょう。
しかし、いくら建物が良くても、お客様も払えないものは払えないのです。
例えば、私はクルマが好きで、よくカスタムをします。
いつも、追加が出るたびに、見積書を出してください。とお願いします。
そうしないと、払えるかどうか?検討のしようがないのですね。
さらに注文住宅ともなると、金額が違います。
普通に考えて、プランと資金計画や見積もりは、一緒に出すのが当たり前なのです。
プランの変更が出た。その分の資金計画書をお客様に見せる。
そして、お客様の了解を得る。
また、オプションに関しても同じで、オプションのリストを作り、お客様に見せながら、減らしたり、増やしたりと、お客様と一緒に考えていくのです。
一緒に、お客様とプラン、資金計画を考えていくので、お客様が満足するのです。
これを怠ると、最終クロージングをかけたときに、必ず、お客様から、「検討させてください」と言う言葉が出てくるのです。
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