お客様へ自己紹介するとき、印象に残るような気の利いたあいさつとは?
● お客様へ自己紹介するとき、印象に残るような気の利いたあいさつとは?
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんは、住宅展示場にお客様が来場されて来たら、何か気の利いた内容の言葉を使えていますか?
人間というものは、他人に会って数秒で、その人間の印象が決まるそうです。^^;
特に、総合展示場など、本当にたくさんの住宅会社さんの展示場があります。
当然、その分、住宅営業マンの数もいらっしゃるわけですね。
その中で、お客様に印象付けないと、帰るころにはもう忘れられているという話も現実にはあります。
私の場合、それまで、ずっと設計事務所に勤めていましたので、特にセールスに使うような気の利いた言葉は浮かびもしませんでした。
何か、お客様にインパクトのある、あいさつはないか?いろんなことを考えましたが、浮かびません。
そんなとき、フッと、設計事務所の頃のある出来事を思い出しました。
それは、設計スタッフや現場スタッフで、ある工場見学に行ったときのこと。
多分、30人ぐらいが会議室に集まり、みなさん名刺交換をしています。
すると、私と一緒に行った構造事務所の若い方が、名刺交換をしていました。
そのあと、食事をし、タバコを外で吸っていると・・・
工場の方
「○○さんって何歳なんですか?」
私
「私より、3つ上ですから、○○歳ぐらいだと思いますが」
工場の方
「いやー、名刺交換をさせていただきましたが、おどろきました」
現場の方
「そうそう、思った!若いのにすごいよね」
他の方
「いやー、あれは仕事できるでしょ?」
私は知っていましたが、その構造事務所の方は、ものすごく、ものすごく、丁寧に名刺を交換していました。
相手が、そそくさと、名刺を渡してきても、直立不動できちんと立ち、自己紹介をして両手で頭を下げながら、名刺を渡す。
私は、そんなことで、大先輩の方々が、感心して驚いているのです。
更に、仕事もできる!と感じているという現実。たしかに、この方は、ものすごく仕事ができました。
このように、何も気の利いたセリフを使う必要は一切ありません。
住宅展示場に来場された、お客様に丁寧に丁寧に、自己紹介をして名刺を渡す。
これだけで、お客様の印象には深く残ります。
意外に、自己紹介で、そこまで丁寧に実践している住宅営業マンの方は少ないです。
ぜひ、自己紹介でも手を抜かず、しっかりと行ってみてくださいね。^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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