競合他社を使って契約する方法
こんにちは、渋谷です^^
今や、競合他社が存在しない商談は、あまりありません^^;
イヤでも、競合他社は、くっついてきます。
今のお客様は、したたかなもので、住宅営業マンであるあなたには、競合他社の存在は教えてくれません。
お客様主体で、競合他社に声をかけられると、商談が非常にキツイものになります。
お客様も、色んな会社を比べて、決めたいと思っています(当たり前ですが^^;)
そこで、どうせ、競合他社は入ってくるのです。
この競合他社を逆に利用する方法をとっていくようにするのです。
具体的に言うと、競合他社を、住宅営業マンであるあなたが、わざわざ、お客様にあてがうのです^^
そうです、住宅営業マンの契約までの台本にのっとった、住宅営業マン主体で、競合他社を指定するのです。
それには、初回接客から、仕込んでおく必要があります。
あなたの周りに、アポ無し訪問をしたり、イケイケガンガンの住宅会社はありませんか?
ありますよね^^
お客様の迷惑もかえりみず、毎日訪問したりする会社があるはずです。
まずは、こういう会社が1つ。
次に、金額が、非常に高い住宅会社も、あなたの周りにありますよね^^
この会社が、2つ目。
もう、お分かりですよね。
初回接客の段階から、この2社の住宅展示場に行くように、お客様にすすめるのです。
住宅営業マン
「○○ハウスという会社は、ご存知ですか?」
お客様
「あー、なんか知ってるような・・・」
住宅営業マン
「あそこの会社も、なかなか良い家をつくりますよ^^あそこにあるのが、○○ハウスです。帰りに寄られてみたらいかがですか?」
お客様
「そうですね、行ってみます。あと、どこかありませんか?」
住宅営業マン
「そうですねー、評判が良いのは、○○ホームさんですね^^○○ホームさんも非常に評判が良いですよ。ほら、あそこにありますよ」
お客様
「あー、あそこですね」
住宅営業マン
「まー、○○ハウスさんと、○○ホームさん、そして、私共の3社で、ご検討いただければ、十分だと思いますよ」
このような感じで、競合他社の2社を、お客様にすすめておくのです。
すると、イケイケガンガンな会社は、お客様に嫌われますし、金額が高い会社は、もちろん金額で勝てます^^
このように、競合他社を使って、あなたの会社を、引き立たせるのです。
放っておくと、お客様は、どんどん競合他社を増やしていきます。
競合他社が、5社なんてことになったら、契約が非常にむずかしくなってきます。
しかし、競合他社が2社くらいだと、あなたにとって非常に有利に働いてくれます。
イケイケガンガンの競合他社が、今月、今月、と契約をお客様に迫ってくれます。
あなたは、来月でも構いませんよ^^
という態度が取れます。
放っておいても、お客様は、あなたを選ぶので大丈夫です^^
その上で、あなたは、きっちり、今月に契約してしまいます。
金額が高い会社については、あなたの会社の金額を安いと、お客様に思ってもらえます。
ほとんどの場合、金額が高いのは、その会社の利益率です。
提案は、たいしたことはありません^^;
このように、あなたの会社を引き立たせるために、わざわざ競合他社を利用してしまうのです。
競合他社をイヤがっても仕方がありません・・・
住宅営業マンのあなた主導で、競合していくのです。
決して、お客様に勝手に、競合他社をつくらせてはダメですよ^^
是非、ためしてみてください。
競合他社の存在が、恐くなくなりますよ^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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