契約に対して、不安があり、なかなか契約してくれない、お客様への対処方法
● 契約に対して、不安があり、なかなか契約してくれない、お客様への対処方法
こんにちは、渋谷です^^
住宅というものは、多くのお客様にとって、一生で一番大きな買い物です。
なので、契約に対して、大きく不安を抱く傾向がある、お客様もいらっしゃいます。
住宅営業マンの役目は、お客様の不安を契約前の段階で、解決しておくことです。
そうしないと、契約段階になって、突然、保留されたりすることになります。
よく、住宅会社によっては、将来の資金的なシミュレーションをして、お客様に見せている会社もあります。
しかし、そのような資料は、お客様は、あまり信用してくれないのですね。
当たり前ですね、将来の資金繰りを保証するものではないからです。
お客様の不安って、気持ち的なものが、非常に大きいのです。
大切なことは、まず先に、お客様が、どんなことに不安を抱いているのか?
これを、突き止めること。これが重要です。
お客様の不安が何なのか?これが分からないと、住宅営業マンであるあなたも、対応の仕方がありません。
では、どうやって、その、お客様の不安をあぶり出していくのか?
それは、第三者の声を使って、事例を話し、お客様の不安を探っていきます。
例えば、
住宅営業マン
「先日、ご契約いただいた、お客様も住宅ローンのお支払いに、ご不安を抱いていました。」
住宅営業マン
「なので、今のお家賃に限りなく近づけて、プランを練りました。おかげで、無理なく返済ができると言うことで、ご満足いただいていますよ^^」
このように、第三者の声を使って、お客様と同じような悩みをもっている方も、このようにして、解決しましたよ。
これを、上手く、お客様に伝えて、どこに不安があるのか?聞き取りに入ります。
例えば、
住宅営業マン
「以前、転勤族の、お客様がいらっしゃいました。最初は、転勤になったときが心配で、なかなか、お家を建てると言う、ご決断ができないでいました」
住宅営業マン
「でも今は、自分の城を持ったことで、家族の居場所も生活も安定し、結果良かったと喜ばれていますよ。」
このように、いろんな第三者の声を準備しておいて、お客様の不安を聞き出していきます。
すると、お客様も、不安の種を本音で話してくれるようになります。
あとは、その不安を解消してあげれば良いだけです。
これを、契約の前に行わないから、いざ、契約となった時に、お客様が悩みだすのですね。
親との関係などもあります。
例えば、ご夫婦ともに、一人っ子の場合など、
住宅営業マン
「先日ご契約いただいた、お客様は、ご夫婦ともに、一人っ子で、どちらのご両親と同居するのか?お悩みになられていました」
住宅営業マン
「結果、ご主人様のお母様と同居し、奥様のご両親の近くに、お家を建てましたよ。^^」
いろんな、第三者の声を用意しておくことで、お客様の契約への不安がどこにあるのか?分かるようになります。
その上で、お客様の不安を、解決できることは、先に解決しておく。
次に、もし仮に、解決ができない内容であれば、商談には入らない。
解決できない例として、お客様にお金がない、収入が低いので、住宅ローンが通らない。
このような場合は、商談に入ってはいけません。契約できないのですから・・・
ざっと書きましたが、とにかく、先に、お客様の契約に対する不安を聞き出し、その不安を取り除いたあとに、商談に入ること。
そうすることで、契約もスムーズに行くようになりますよ^^
ぜひ、ためしてみてくださいね。
それでは、よろしくお願いいたします。
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