注文住宅と建売住宅は、売り方が違います^^
● 注文住宅と建売住宅は、売り方が違います^^
こんにちは、渋谷です^^
さて、注文住宅と、建売住宅の売り方の違いとは、なんでしょうか?
・注文住宅=金額が高いが、完全なオリジナル
・建売住宅=金額は安いが、いわゆる既成品
大きくわけると、このような感じですね。
まず、注文住宅を建てたいお客様は、自分達の希望を実現できる家を建てたい。
もちろん、金額が高いことは重々承知である。
次に、建売住宅のお客様は、戸建てが夢である。しかし、注文住宅には、手が届かない。
しかし、本音は、注文住宅が良いに決まっています。
その証拠に、最近では、マンションなんかも、プランはオリジナルで考えられるというプランもありますね。
まー、水回りなどは、根本的に、変更できませんが・・・
要は、多くのお客様は、オリジナルの家ができる、注文住宅が欲しいわけです。
まずは、ここを押さえておかないといけません。
そして、注文住宅を希望されていいる、お客様には、夢を売ります。
次に、建売住宅の場合は、夢を売ると、注文住宅には、かなわないわけです。
そこで、建売住宅の場合は、お客様を、現実に引き戻してあげることが必要になります。
どういうことかというと、建売住宅のお客様も、まだ、夢の途中なのです。
だから、建売住宅を見学してまわる一方で、安く建てられる注文住宅はないものか?
と探しているわけです。
ここで、建売住宅を売っている住宅営業マンの方が、お客様に建売住宅の良さをアピールしても、注文住宅には、どうしてもかないません。
そこで、お客様を現実に引き戻してあげる作業が必要になります。
その作業とは、カンタンなことです^^
資金計画をしてあげ、金額をみせてあげること!
そして、月々の支払いのシミュレーションをしてあげ、建売住宅と注文住宅の差額を教えてあげる。
さらに、今から必要になるであろう、学習塾の金額や、大学への進学など、未来にかかるお金の話をしてあげます。
お客様は、まだ夢をみていますので、今の現実は考えていますが、未来の現実は考えていない方が多いのが事実です。
老後の1月にかかる生活費などの資料や、家を建てたは良いが、旅行一つにも出かけられない・・・
これでは、夢の戸建ては、本末転倒になってしまいます。
よくあるのが、若いころ、高級車をローンで買って、生活を切り詰める。
このパターンですね。
一人なら良いですが、家族がいるのです。
そのような生活を家族に強いるわけにはいかないのです。
このように、現実に引き戻してあげる必要があります。
その上で、建売住宅でも、家具などの選択で、いくらでも、おしゃれな空間になることを、教えてあげます。
建売住宅の場合は、注文住宅とは、逆のパターンになりますね^^
・夢を追いかけている
・未来にかかる金額を教えてあげる
・家のために、家族に迷惑をかけたら本末転倒
・現実に引き戻してあげる
・建売住宅でも、十分に満足できるという提案をする
このような順番で、営業をかけていくのです。
初回接客で、このような仕込みをやっておけば、お客様は、他の注文住宅を見学に行くと、現実に自ずと引き戻されてしまいます。
このようなお客様を、見込み客として、しっかり管理していれば、売れるようになりますよ^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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