契約とは、初回接客からの延長上にあるものです^^;
● 契約とは、初回接客からの延長上にあるものです^^;
こんにちは、渋谷です^^
今回は、ちょっと、辛口ですよー。でもお伝えしておかないと、いつまでも売れませんからね。あえていきます^^
「明日、クロージングをかけます。どのようにしたら、契約できますか?」
このような質問がきます^^;これで、みなさんは、分かりますか?
まず、どのようなお客様かも、私には分かりませんし、競合の存在も分かりません。
そもそも、クロージングの時期なのか?も分かりません・・・
実は、このような質問・・・多いんです^^;おそらく、この質問の内容をからすると、契約はムリです。
まず、私に伝わらないのに、当のお客様には、きちんと提案が伝わっているのか?
クロージングとは、初回接客からの延長線上にあるものです。
住宅営業マンが、自分の都合で、明日クロージングすると言っても、お客様は、まったくそのつもりがないかもしれませんよね^^;
売れない住宅営業マンの方の多くは、その場その場で対応してしまいます。要は、戦略を立てていないのです。
まず、クロージングの前日に、「どのようにしたら契約できますか?」という質問自体が、きびしいようですが、ありえないのです。
商談をしながら、お客様の買う気がUPしてくる。
そのお客様を、どうやって契約まで導いていくのか?すでに考えてなければダメなのです。
ましてや、前日では遅すぎます。
「明日、契約をしてくるのですが、何か気をつけることはありますか?」
これなら分かります。もう契約が決まっているのですから^^
「明日、契約するには、どうしたら良いですか?」と聞かれても、スーパーマンではないので、私にも分かりません^^;
もう、これはバクチです・・・契約できるか?できないか?誰にも分からない状態なのです。
売れない住宅営業マンの方は、バクチみたいなクロージングを繰り返しています。
これでは、ストレスも溜まりますし、何より、自分の意思で契約をコントロールすることが出来ないのです。
だから、いつまでも売れない・・・
まずは、具体的な戦略が必要なのです。
逆に、結果を出される方は、このような質問の仕方をしてきます。
「どんなお客様で、予算、援助、競合相手、お客様の希望、今月に契約するメリット」
と、このように具体的に、質問されてきますので、私も答えやすいのです。
クロージングするときには、お客様になにかしらのメリットがないと、絶対に印鑑は押してくれません。
見切り発車では、確実に断られてしまいます。
初回接客から、クロージングまで、しっかりとお客様の気持ちを理解し、お客様にとって一番メリットがある提案をした会社が契約にいたるのです。
是非、一度、原点にもどって、戦略を考えてみてください。
契約できますか?ではなく、契約できる方法が見つかるはずです^^
ちょっと、きびしかったですが、今の内に、変化していかないと、売れない住宅営業マンになってしまいます。
誰に対しても、相手が分かるように説明してあげる。これが、練習になるわけです^^
きびしいことを言っていますが、批判をしているわけではありませんよ。
私も偉そうなことを言っていますが、最初は同じだったのですから^^;だから、気持ちが痛いほど分かります。ですから、臆することなく、質問してきてください。(上手く質問出来なくても良いんです。私なんかもっとバカでしたから)
間違っていれば、方向性を変えることが必要ですから^^そうやって一つづつランクアップしていけば良いのですから。
それでは、よろしくお願いいたします。
・売れる住宅営業マンになるための営業戦略ノート術!(特別版)
・売れる住宅営業マンになるためのコツやノウハウ、ポイントを徹底解説 ・住宅営業マニュアルなどの教材一覧はこちら
・個別相談はこちら
・個別コンサル成果事例
・セミナー等のご依頼はこちら
・お問い合わせはこちら
売れる住宅営業マンになるための営業戦略ノート術! (特別版) |