長い説明には、お客様が飽きてしまいます。では、そのための対策は?
● 長い説明には、お客様が飽きてしまいます。では、そのための対策は?
こんばんは、渋谷です^^
住宅展示場に来場してくる、お客様は、当たり前ですが、家づくりの説明を聞きにやってきます。
しかし、あまりにも、住宅営業マンの説明が長いと、お客様は飽きてしまいます。
頭が、ボーッとしてくるんですね^^;
で、結局、何も聞いていない・・・
もちろん、お客様は聞いているフリはしていますよ。
これが意外とやっかいで、お客様が、住宅営業マンの説明に飽きていることに気づかないのです。
よく何かの集会などで、お偉いさんが、長々と話をしますよね。
内容は、とても良いかもしれません。
でも、ほとんど聞いていないのです・・・^^;
住宅営業マンのみなさんが、お客様に説明する場合、絶対に一歩通行ではいけません。
あくまで、説明をしながら、お客様と会話していくのです。
お客様も、口を開いて、話さないと本当に苦痛なのです。
よく、住宅営業マンの方から、
「お客様が、話してくれません」
というご質問をいただきます。
これは、話てくれないのではなく、話すチャンスがないのです^^;
お客様の本音は、しゃべりたいのです。さらに、いろんな質問も、本当はしたいに決まっています。
だって、そのために、住宅展示場に来ているのですから^^
絵の展覧会に来ているわけではないのです。
そこで、住宅営業マンが、長々と説明をしてしまうと、お客様は話すキッカケを失ってしまいます。
例えば、
住宅営業マン
「こちらのリビングは、10帖ほどになっています。ご家族4人様であれば、10帖でも広いぐらいです。また、テレビの後ろに補強を入れていますので、テレビをご覧のように壁掛けにすることも可能です。さらに、上を御覧ください、吹き抜けになっていますので、開放感が違います。あちらに見えているのは、化粧梁です。我が社は、このような提案もさせていただいて、お客様にもご好評をいただいております。次に、キッチンとダイニングですが・・・」
ま、これは極端かもしれませんが、このように、長々と説明をしていると、お客様はボーッとしてきます。
しかも、見れば分かるような説明は、まったく必要ありません。
お客様を飽きさせない工夫が必要です。
コツは、説明を短文で区切り、そのつど、お客様に質問していくこと!
例えば、
住宅営業マン
「こちらのリビングは10帖です。10帖でも十分だと思いますが、○○さんの、今のお住まいは、何畳ぐらいですか?」
お客様
「うちですか?そうですねー、8帖ぐらいかな?」
住宅営業マン
「そうですか?今の広さで快適ですか?」
お客様
「んー、いえ、ちょっと狭いかな?」
このように、説明を短文で切り、お客様に質問をしていく形をとります。
そして、少しづつ、お客様が話しだすようにしていきます。
そうすれば、ちゃんとした会話になりますし、お客様も飽きるようなことはありません。
・短く説明する
・お客様に質問する
これを、意識してやってみてください。
すると、お客様と上手く会話がはずむようになりますよ^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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