キャンセルされた、お客様にもう一度、契約してもらう方法
●キャンセルされた、お客様にもう一度、契約してもらう方法
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんにとって、契約のキャンセルは非常に怖いものです。
油断していると、突然、お客様からキャンセルしたいと連絡がある。
私も当然ながら、ありました。結構、きついことを言われました。もう人間否定ですね。
でも、お客様もキャンセルするには、それ相応の理由があるはずです。
人間否定などの、クレームでキャンセルの連絡が来ても、うろたえる必要はありません。
まずは、お客様の言い分を聞きます。その言い分が、解決できそうな問題であれば、再度アポイントを取る準備をしながら、話を聞いていきます。
すると、すべて言い切ったお客様は、一息つく場面が必ずあるのです。
そのときに、すかさず、申し訳ありませんと切り替えしていくようにします。
このとき、中途半端な、クレーム対応ではダメです。
本当に、本心から、お客様に対して、申し訳なかったとあやまることが大切です。
住宅営業マン
「今回は、本当に申し訳ございませんでした。○○様の、せっかくの、住まいづくりに水を差すような自体になりましたこと、本当に申し訳ありません。すべては、営業である私の責任です。もう少し、○○様のことを気にかけることが出来たと思います。家づくりを楽しみにしていた、お子様やご家族のみなさんに、イヤな思いをさせて本当にすいませんでした。私が、○○様を、家づくりにご案内させていただいておきながら、○○様に、このようなご連絡をさせてしまうとは、私の不徳のいたすところです。もし、チャンスをもう一度、いただけるのならば、会社をあげて、対応させていただきます。細かいことでも何でもおっしゃって下さい。このままでは、いけませんので、一度、謝罪に行かせていただけませんでしょうか?」
これで、アポイントが取れなければ、その日のうちに、お客様の家に訪問します。
もちろん、会ってくれるかどうかは分かりません。
でも、その日のうちというのが非常に大切なのです。
もし、会っていただけなければ、手紙を準備して、ポストに投函してきます。
このときの手紙は、普段と違うものを使います。写真などは厳禁です。
いたって、まじめに謝罪の言葉で手紙を書いていきます。
そして、次の日、再度訪問するのです。
ここまでやると、ほとんどのキャンセルは、挽回できますよ。
要は、あなたの誠意が、伝わるか?これが勝負になってきます。
キャンセルをキャンセルしてもらうのです。
それでは、よろしくお願いいたします。
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