商談に時間をかけても契約はできません
●商談に時間をかけても契約はできません
こんにちは、渋谷です^^
ある住宅営業マンの方とスカイプコンサルをしました。
その方の悩みは、多くの住宅営業マンの方に当てはまるのではないかと思い、シェアしますね。了解は得ています^^
その方の商談スタイルは、3ヶ月スパンで商談しながら、契約していくというものでした。
しかし、ここ最近、3ヶ月商談をして、連続で断られてしまったというのです。
断りの理由は、まだ建てない、とのこと・・・
これは、よくある話です。私も経験があります。
3組のお客様と同時に3ヶ月商談して、クロージングすると、3組とも、あっさりと断られました。
理由は、よく分からないまま、「1年間は、建てません」というようなことでした。
普通は、3ヶ月も商談をしていれば、契約できる可能性が高いと感じると思いますよね?
その方も、そのように考えていました。
でも実は違います。多くの契約できるお客様は、商談自体は1ヶ月もあれば十分に契約可能です。
では、なぜ3ヶ月も商談をして、契約を引き伸ばすのか?少し考えればわかるはずです。
どんどん、話が前に進むにつれ、怖くなってくるのです。
追加の金額、その他の費用、税金、住宅ローンを何十年・・・
お客様は、時間がたてばたつほど、考え込んでしまうのです。
みなさんは、どうですか?何か物事を考え込んだら、よし!と前向きに結論を出せますか?
出せませんよね。現実的なことを考えるようになるはずです。
不動産というものが、理屈で買えるものではないと私は考えています。
家が欲しいから、買うのです。たしかに光熱費や家賃を払うのがもったいないと言いますが、すべて後からつけた自分を納得させるための理由です。
欲しいものは欲しいのです。
だから、あまり時間がかかりすぎると、逆に契約できないという自体が起こってくるんですね。
不動産は、「えいやー!」で買わないと、絶対に買えないです。これを、そのまま、お客様に話してあげると、良いですよ^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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