住宅営業!契約するには、お客様に契約する心の準備をしてもらうことが大切ですよ^^
● 契約するには、お客様に契約する心の準備をしてもらうことが大切ですよ^^
こんにちは、渋谷です^^
さて、住宅営業マンのみなさんは、お客様に契約の打診をするとき、事前に心の準備をしてもらっていますか?
いきなり、今月に契約いただけませんか?と言っても、お客様は心の準備ができていません^^;
私が、あるお客様にクロージングを月末にかけたときです。
私
「勝手ながら、私の都合なのですが・・・」
お客様
「ん?何ですか?」
私
「もし、○○さんが、このご提案を気に入っていただいているのでしたら、今月中にご契約いただけないでしょうか?」
お客様
「今月、今月ですか・・・んー、あと3日しかないですね」
私
「本当に、これは私の都合です。もし来月にご契約の意思があおありでしたら、できましたら、今月中にご契約いただけると・・・」
お客様
「んー、どうする?」
奥様
「どうするって?私に聞かれても・・・」
お客様
「渋谷さん、今月が厳しいの?」
私
「すいません、私の勝手なお願いです」
奥様
「私は良いよ。あなた決めてよ」
ご主人様
「決めてよって、今?んー、ちょっと・・・」
このお客様には、その月の契約は断られました。当たり前ですね^^;
でも、こうやって、お客様に伝えておいたお陰で、
上司
「よし、大丈夫だぞ!」
私
「え?でももう断られましたよ」
上司
「電話だけしておけ」
それから、そのお客様に電話を定期的にしていたところ、
奥様
「ちょうど良かった、ちょっと待ってくださいね」
ご主人様
「いやー、今話しをしてたんだよ」
私
「お食事中でしたか?」
ご主人様
「この間はごめんね。いきなりだったからさ。今月は、期待してよ^^」
私
「期待というのは、ご契約ということですか?」
ご主人様
「そうそう、今月ね。じゃあ、どうしましょうか?」
私
「では、一度、お会いさせていただいて、お話させてください」
ご主人様
「良いですよ。じゃあ・・・」
このように、あっという間に、契約することができました。
契約内容は、何もかわりません。変わったのは、契約した時期だけです。
このように、お客様にも、心の準備が必要です。
「提案はOKだが、今の今、契約と言われても・・・」
いくら、あなたが出した提案を、お客様が大変気に入ってくれていても、契約するという心の準備が必要なのです。
もちろん、お金も入れなければいけませんしね^^
月末に、いきなりクローンジングをかけるよりも、商談の最初に、お客様の意思を確認しておくことが重要です。
すると、商談を重ねていくことで、お客様も心の準備を整えていきます。
だから、満足した段階で、自然に契約することができるんですね^^
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