住宅営業と言う仕事が辛い!それは、お客様に好かれようとしているからです。
● 住宅営業と言う仕事が辛い!それは、お客様に好かれようとしているからです。
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンにかぎらず、営業マンという仕事は、お客様と直接接する仕事です。
しかも、住宅の場合、普通の商品ではありません。
お客様の生活の内容も知ることになりますし、年収やローンなどの、あまり人に知られたくはないことを、お客様から聞くことになります。
そんな仕事なので、当然、あなたに心を許してはくれないお客様も、いらっしゃいます。
私も、営業をしたことがなかったので、最初は、本当に戸惑いました。
ニコニコしていたお客様が、突然豹変することもしばしば・・・
私
「もしもし、○○ホームの渋谷ですが」
奥様
「あー、はいはい、いつも手紙ありがとうございます。ちょっとー!」
いきなり、ご主人様が電話口に出られて、
ご主人様
「貴様ー!何時だと思ってるんだ!おー、言ってみろ!」
私
「すいません、遅かったですか?」
ご主人様
「何時だ!って聞いてるんだよ!言ってみろ!」
私
「今、8時ですね・・・」
ご主人様
「8時だったら、飯食ってるだろ!そんなことも分からないで、お前、営業してるのか!この馬鹿!」
びっくりした私は、平謝りして、電話を切りました。
このお客様は、初回接客のとき、ご夫婦と、お母様も一緒に来場され、話がはずんだ、お客様です。
私は、ショックで、電話をするのが怖くなってしまったのです。
そんなとき、ある住宅営業マンの方から、こんなことを言われました。
ある住宅営業マン
「すべての、お客さんに好かれようと思っているから辛くなるんだよ。大体、そんなお客さんは、家をそもそも建てないよ」
私
「そんなもんですかー」
ある住宅営業マン
「お前は、興味がある人間をあしらうような態度を取るか?取らないだろ?」
私
「そうですね、そんな態度は取らないですね」
ある住宅営業マン
「でも、お前の家に、新聞の勧誘が来たら、同じような態度を取るんじゃないか?」
私
「あー、そうですね」
ある住宅営業マン
「だろ?それは、新聞に興味がないからだろ?」
私
「そうですねー」
ある住宅営業マン
「そのお客さんも同じだよ。興味がないんだよ。興味がない人に、いくらすすめてもムダだろう・・・」
私
「そうですね」
ある住宅営業マン
「だろ?だったら気にする必要はないよね」
私は、それから、お客様に何を言われようとも、気にしないことに決めました。
そりゃー、いろいろ、言われましたよ^^;
でも、割りきってしまうのです。
そもそも、あなたのことを、すべてのお客様が気にいるはずがないのです。
要は、1年間に、12人のお客様に、あなたを選んでいただければ良いのですから。
人間否定をされているわけでないのです。落ち込んでも仕方ありません。とにかく、気にしない。
元気よく、仕事をしていく!これが大切ですね^^
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