中長期客は、ワクワクから、不満になり、不安になっていきます。
● 中長期客は、ワクワクから、不満になり、不安になっていきます。
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんは、中長期のお客様を、管理していると思います。
まず、中長期のお客様って、最初は、家づくりに、ワクワクしていますが、だんだんと、不満になり、最後は不安になってくる傾向があります。
理由は、カンタンです。
まだ、家づくりを検討しはじめたばかりのころは、夢に向かって検討しているので、ワクワクしますよね^^
だから、初回接客の時点では、お客様の夢を膨らませてあげて、買う気をUPさせてあげることの方が、非常に大切になってきます。
初回接客時には、まだ、お客様に不満や問題など、あまりないんですね。
しかし、それから中長期のお客様になってしまうと、これが、なぜか、不満が増してきます。
それは、たくさんの住宅営業マンから、電話が鳴り、お客様の都合も考えないで、アポイントなしで、突然、自宅に訪問してくる。
これが、ある程度、つづいてくると、お客様の気持ちの中で、不満が出てくるようになります。
「あー、こんなに営業されるなら、アンケートなんか、書かなければ良かった・・・」
「こうも、毎日、電話や訪問されると、ゆっくり考えることもできない」
このように、家づくりへの期待感から、売らんばかりの、営業攻勢に、うんざりしてしまうんですね^^;
さらに、さらに、それでも、家づくりは考えていかなければいけません。
しかし、どこの住宅会社に頼んで良いものか?一向に分からない・・・
金額も分からなければ、自分たちの理想の家を建ててくれそうな住宅会社も、分からなくなってしまうのです。
でも、どこかのメーカーに、プランと見積りの作成を頼もうものなら、また、グイグイと売り込まれる・・・
これが、商談に踏み切れない原因の一つでもあります。
こうやって、時間だけが過ぎていき、お客様は、不安な思いにかられるようになります。
で、最悪な決断を・・・
「それは、今は、もう、家づくりのことは考えない!まだ、その時期が来たら、また考える!」
このように、お客様って、住宅営業マンのみなさんの、営業スタイルで、不満から、不安になってしまうものです。
一度、このような状態に、お客様が陥ってしまうと、当分、家づくりは再開されることはありません。
そうです、もう、イヤな思いと、家づくりのことを考える事自体、面倒になってしまうのです。
中長期の、お客様を追客していく場合は、絶対に、お客様に気持ち的な負担を、与えてはいけません。
できるだけ、お客様がワクワクした気持ちのまま、検討している状態に保っていくことが、住宅営業マンのみなさんの役目なんですね^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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