住宅営業マンが、お客様の前を歩くのは、何か理由があるのですか?
● 住宅営業マンが、お客様の前を歩くのは、何か理由があるのですか?
こんにちは、渋谷です^^
先日の電話コンサルで、以下のような、ご質問をいただきました。
「渋谷さんは、住宅展示場では、お客様の前を歩くようにと言っていますが、何か理由があるのですか?」
住宅営業マンのみなさんは、いかがですか?お分かりになりますか?
お客様の前を、住宅営業マンが歩いて案内する。さて、その理由は、なんでしょうか?^^
では、答えを書きますね。
住宅営業マンの方が、お客様に、「どうぞ!」と言って、お客様を前に歩かせてしまうと、どうしても、住宅営業マンのみなさんの方が、後ろから、お客様に話しかけるしかない状態になってしまいます。
すると、お客様は、振り返って、住宅営業マンのみなさんの話を聞かないといけません。
この状態だと、いわゆる背後霊になってしまい、お客様は、非常に住宅営業マンを後ろ頭で、気になってしまいます。
ただでさえ、緊張して、警戒心があるのです。
お客様の後ろを、歩いてはいけません。
例えば、洋服屋さんなどに入ったとき、洋服を見ていると、後ろに、店員さんが近づいてきます。
多くの方は、後ろに近づいてくる、店員さんが、気になるはずです。^^;
すると、商品よりも、後ろの店員ばかりが、気になり、なんかイヤな空気が流れる・・・。
お客様の後ろに立つということは、このような状態を作り上げてしまいます。
必ず、お客様をご案内するときは、住宅営業マンのみなさんの方が、前に立ち、「では、ご案内いたしますね」と、お客様を後ろから、ついていただくようにしていきます。
そうすることで、住宅営業マンのみなさんが、お客様の方を向いて話ができるようになります。
すると、お客様も、話がしやすくなるのですね。
また、2階に案内するとき、お客様が先に、階段を登っていくと、奥様などがいらっしゃる場合、よく、階段の下で見えないように、隠れている住宅営業マンの方がいらっしゃいます。
これは、やはり、きまずいものです。
住宅営業マンのみなさんが、先に階段を登りながら、お客様をご案内してあげれば、何も問題はありませんよね。
このように、基本的に、住宅営業マンのみなさんは、お客様の前を歩くことが基本です。
お客様を、ご案内するのですから、当たり前の話ですよね。^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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