お客様を現場見学会に連れていくときの注意点
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんは、現場見学会などで、お客様とアポイントを取ると思います。
そのアポイントを取った、現場見学会では、どのようにしていますか?
現場を見学して、そのあと、どうしますか?
ただ、お客様を案内して、はい、終わりではダメですよー^^;
私がそうでした。
お客様と現場見学に行きます。
そして、ある程度、見学が終わると、お客様に『ありがとうございました』と言って帰られてしまうのです。
もちろん、次のアポイントは取れていません。
そして、中長期客へと変貌していくのでした^^;
これを、防ぐには、やはり初回接客から、仕込んでおく必要があります。
お客様にアポイントの打診をする。
住宅営業マン
「それでは、今度、実際にお家を建てている現場に、見学に、私と一緒に行ってみませんか?」
お客様
「そうですね、ぜひ!」
住宅営業マン
「その現場の具体的な資料は、あまりお見せすることはできませんが、過去に、我が社でお家を建てられたお客様の資料がご用意できますが、どうされますか?」
お客様
「ぜひ、見せてほしいです」
住宅営業マン
「それでは、ショールームがある、支店の方に、見学が終わりましたら、よろしいでしょうか?」
お客様
「ええ、良いですよ」
住宅営業マン
「あと、もう一つなんですが・・・」
お客様
「なんですか?」
住宅営業マン
「私どもの家づくりは、お気に召して頂いていますでしょうか?^^」
お客様
「まー、そうですねー、良いと思いますよ」
住宅営業マン
「ありがとうございます、それでは、私どもの家づくりを、ご見学頂いて、他のお客様の事例をお見せして、もし仮に、私共に頼んでも良いかな?と感じましたら、話をすすめさせて頂いてもよろしいでしょうか?もし、私どもの家づくりが、気に入らなければ、素直に断っていただいて構いませんので、いかがでしょう?」
お客様
「んー、そうですねー、まー、気に入ったらですね、考えます」
住宅営業マン
「ありがとうございます!お気に召していただける自信がありますので、是非楽しみにしていてくださいね^^」
ここまで、初回接客で、つめておく必要があります。
この初回接客で、ここまで、つめて話をしているので、そのあとの展開は非常に楽になります。
本当は、契約したいのを、お客様に隠し、じょじょにお客様を追い詰めていく。
そして、最後は断られてします。
これが、よくあるパターンですね^^;
是非、みなさんも、現場見学会でアポイントを取るときも、初回接客で検討していただけるのか?
まで話しをすすめて、アポイントを取るようにしてくださいね^^
それが、契約できるパターンなのです。
それでは、よろしくお願いいたします。
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