住宅営業マンは、仮説力を使って売る!
● 住宅営業マンは、仮説力を使って売る!
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんは、初回接客の台本を作成していますか?
初回接客の台本を作成すると、アポイントを上手く取れるようになってきます。
しかし、なかなか初回接客の台本が作れない、という方もいらっしゃると思います。
そこで、まずは、お客様を勝手に想像してみましょう。
要は、仮設力を使うのです。
住宅展示場に来場されるお客様は、色んな方がいます。
そのお客様を、あなたが勝手に想像して、仮説を立てていきます。
例えば、
・40代のご夫婦で、子供が2人(5才と3才)男の子と女の子。
・ご主人様は、サラリーマンで課長か係長、年収は450万円。
・ご主人様は長男である。(母親は一人暮らし)
・奥様は、専業主婦。
・奥様は、兄弟あり。長男が両親と同居している。
・土地はある(○○坪)
・ご主人の方が戸建てにこだわりがあり、奥様はマンション派
・予算は、3000万円
・ご主人様は生命保険に入っている。
・車は1台で、ワゴン車(休日しか乗らない)
・平日、奥様が車を運転して、買い物をしている。
・子供は幼稚園、送り迎え有り(保育所に入れない)
・小学校入学前に家を建てたい。
などなど、色んなことを仮説として、勝手に立てていきます。
そして、出来上がった、お客様像をモデルとして、初回接客の台本を作成していきます。
すると、子供に習い事や塾通いをさせるのか?そうすると、お金が大変だ。
生命保険の見直しは?住宅ローンを組むとき、団体信用生命保険に入ることになる。
なぜ、ご主人様は、戸建てにこだわるのか?
また、なぜ奥様はマンションが良いのか?
ご両親との関係は?将来、同居の予定は?
と言う具合に、仮説上の、お客様を想像しながら、どう接客していくのか?
ノートに書きながら、どんどん、ノート上でロープレをしていきます。
そうしていくうちに、少しづつ、本物のお客様と合致していくようになります。
この台本の種類があれば、あるほど、お客様とのアポイントは取り易くなります。
・お客様を勝手に想像する
・仮説を立てて、台本をつくる
・台本の種類を増やしていく
・実際に初回接客で試してみる
・しっくりこない箇所は訂正していく
これを、繰り返していきます。
是非、みなさんも、仮説力を使って、初回接客の台本をつくっていきましょう。
必ず、売れるようになるはずです^^
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