住宅営業マンの効果的な、自己紹介の方法
● 住宅営業マンの効果的な、自己紹介の方法
こんにちは、渋谷です^^
よく、住宅営業マンの方から、自己紹介カードの作り方という、ご相談をお受けいたします。
結論から言えば、自己紹介カードは、まったく必要ありません。
では、なぜ、自己紹介カードというものが、存在しているのでしょうか?
これには、理由があります。
それは、お客様が契約の決断をするとき、住宅営業マン本人を選んで、契約するという現実があります。
だから、自己紹介カードで、お客様にアピールすれば良い。という考え方自体が、単純すぎて、ナンセンスです。
あくまでも、お客様が住宅営業マンを選ぶときは、全体像の人間力で決めています。
いくら、お客様が住宅営業マンで決めていると言っても、自己紹介カードの内容ではありません^^;
また、普通に考えて、あなたに、ある営業マンが自分の自己紹介カードなるものを、渡して来たら、どう思いますか?
まず、住宅営業マンが作成した、自己紹介カード自体が、売り込む気が、むき出しですし、そもそも、気持ち悪いと思いますよ。
だから、自己紹介カードは、お客様にとっては、逆効果なのですね。
では、どのようにして、お客様に住宅営業マンが、自己紹介していけば良いのでしょうか?
それには、2つあります。
まず1つ目です。
それは、お客様との会話の中に、自己紹介を組み込んでいく方法。
一番自然な形は、お客様から質問がある場合です。
お客様
「○○さんの、ご出身はどこなんですか?」
このように、お客様から質問してもらえば、ごく自然に自己紹介ができますよね。
しかし、ここで問題があります。それは、そのような質問を、お客様がしてこないということ。
多くの場合、初対面のお客様自らが、そのような質問はしてきません。
しかし、あくまでも、質問は、お客様からしてほしいのです。
そうしないと、自然な自己紹介ができませんからね^^
そこで、このような形を取ります。
例えば、
住宅営業マン
「偶然かもしれませんが、ここ最近、出身が同じところのお客様が、多いんですよね。まー、偶然でしょうけど^^」
お客様
「へえー、そうですか。○○さんのご出身は、どこなんですか?」
住宅営業マン
「はい、私は、18歳まで、○○というところに、住んでいました。もちろん、両親はまだ、住んでいますけどね^^」
お客様
「あー、○○の方ですかー」
出身地だけでも、このように話せますよね。
例えば、もう一つ。
住宅営業マン
「先日、ご契約いただいた、お客様は、お子様のお受験で、大変みたいでしたよ」
お客様
「お受験ですか?」
住宅営業マン
「ええー、ご両親の面接もあるみたいらしいですね。○○さんのお子様は、どうされるんですか?」
お客様
「いやー、普通で良いですよ」
住宅営業マン
「そうですよねー。でも、今は、ほとんどの方が、大学に行かれますからねー。本当に大変ですよね?^^;」
お客様
「まー、そうですよね」
住宅営業マン
「うちにも、良い大学を卒業しているのも、いますしねー」
お客様
「そうなんですか?どこですか?」
住宅営業マン
「いろんな大学がいますよー。私は、二流、いや、三流大学ですけど・・・」
お客様
「どちらですか?」
住宅営業マン
「私ですか?私は、○○大学です」
お客様
「そうなんですね」
いかがですか?これで、大学も自己紹介できました。
これを、スポーツや、ボランティアなどに変更して、事前に考えていれば、自然な形で、お客様に自己紹介できますよ。
もっと、カンタンな自己紹介の方法もあります。
それは、住宅営業マンが書いている、ブログです。
ブログならば、超自然な形で、あなたの自己紹介。つまり、どんな人間なのか?がカンタンに、お客様に伝えることが可能です。
例えば、ブログで家族と遊びに行った写真を載せれば、家族のことも自然に分かりますよね。
実家に帰った記事、自分なりに建築の本などを読んでいる記事や趣味。
何でもブログであれば書けます。
あとは、それを、お客様に見てもらうようにすれば良いのです。
自己紹介カードの代わりに、会話でいくのか?ブログでいくのか?
あとは、あなたが、やりやすい方法を選んで、お客様に自己紹介をすれば良いだけです。
でも、やはり、ブログの方が効果はありますよ。
だって、ブログであれば、お客様は、何回も見れるのですから^^
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