お客様に、住宅営業マンが、ついて回られるのを嫌がられた場合、どうすれば良いですか?
●お客様に、住宅営業マンが、ついて回られるのを嫌がられた場合、どうすれば良いですか?
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんは、初回接客で、お客様に、ついて回るのをイヤがられたことはありませんか?
直接言われないとしても、何か、空気で感じてしますことってありますよね。
私は、いつもそうでした。
何か、私とお客様の間に変な空気が流れていて、お客様に話しかけても、
「ん、まー・・・」シーン・・・
このような状況が続いていました^^;
とにかく、お客様とのコミュニケーションが取れないのです。話せないので、当然、説明も出来ませんし、質問もきません。
そこで、私は、お客様に、
「何かわからないことがあったら声をかけてくださいね」
と、話しかけることにしました。すると、お客様に、
「あ、はい・・・」シーン・・・
まったく同じ状況。もう、どうして良いのやら、まっったく分かりません^^;
そんなある日、私は、たまたま、先輩の接客を見ていました。
すると、お客様は、先輩の質問に答えたり、また逆に、先輩に質問したりしています。
私は、『なんで?自分と何が違うんだ・・・?』と不思議に思っていました。
そして、また私が、接客すると、『シーン・・・』なぜ?私は、どうして良いのか、もう分からなくなりました。
またまた、違う日に、その先輩の接客を見ていました。
すると、やはり、お客様とスムーズに話しているではありませんか?
私と、先輩・・・何がちがうのか?まったく分からないのです。
そこで、そこにいた、女性のアドバイザーに聞いてみたのです。
私
「なんで、◯◯さんは、あんなに上手く話せるんですかね。何がちがうんだろう?」
すると、女性のアドバイザーさんから、意外な言葉が帰ってきたのです。
アドバイザー
「◯◯さんは、お客さんの前にいつも立ってますよ。渋谷さんは、お客さんの後ろに、立ってるぐらいですね。私にもそれぐらいしか、違いはわかりませんけど」
私は、このときは、まだ、全然わかりませんでした。
その後日のことです。
私は、スーツを買いに、お店に出かけました。
私が、お店の中で、スーツを見ていると、うしろから、店員さんが、
店員さん
「どんなものをお探しですか?」
私
「え?まー・・・」
私は、心の中で、『しまった、なんかイヤだなー』と、そのお店を出て行きました。
次に入った、お店では、すぐに店員さんが、私のところにやってきました。
店員さん
「こんにちは^^」
私
「あ、どうも」
店員さん
「オンとオフ、どちらを、お探しですか?」
私
「あー、スーツなんですけど・・・」
店員さん
「スーツですね、わかりました。こちらへどうぞ^^」
結局、私は、そこのお店でスーツを買いました。
ここまで、くると、わかりますよね^^
そうです、最初のお店は、店員さんが、後ろから話しかけてくる。私は、イヤがった。
次のお店は、有無もいわさず、店員さんが、私の前に現れ、私を、エスコートする。結局、私は、このお店でスーツを購入。
その後、再度、先輩の初回接客を見てみました。
私は、『やっぱり、そうだ!』と、感じたのです^^
私は、お客様の後ろに立ち、後ろから話かける。
一方、先輩は、お客様の前に立ち、お客様の目の前から、話しかけている。
それから、私は、初回接客のときは、必ず、お客様の目に立つように心がけました。
すると、お客様に話しかけやすいですし、お客様も自然に話してくれるようになったのです。
お客様の前に立つか、お客様の後ろから、ついていくのか?
この違いは、大きいです。
住宅営業マンのみなさんは、いかがですか?お客様の前に立っていますか?^^
もし、後ろに立っているのなら、お客様の前に立つようにすると良いですよ。
これだけでも、ずいぶん、初回仕様が上手くいくようになります。
それでは、よろしくお願いいたします。
・売れる住宅営業マンになるための営業戦略ノート術!(特別版)
・売れる住宅営業マンになるためのコツやノウハウ、ポイントを徹底解説 ・住宅営業マニュアルなどの教材一覧はこちら
・個別相談はこちら
・個別コンサル成果事例
・セミナー等のご依頼はこちら
・お問い合わせはこちら
売れる住宅営業マンになるための営業戦略ノート術! (特別版) |