なぜ、屋根材に、スレートをすすめるのでしょうか?
● なぜ、屋根材に、スレートをすすめるのでしょうか?
こんにちは、渋谷です^^
住宅会社によっては、住宅の屋根材の標準が、スレートという会社が多いです。
瓦にすると、それはオプション扱い。
私が、住宅営業マンに転職したばかりのころ、設計の方にこんなことを言われたことがあります。
設計
「お客さんには、できるだけスレートを進めた方が良いよ。風にも強いし、地震のときは、危なくないから」
私
「でも、瓦でも、今はちゃんと地震対策したものもありますよね。風なんかは、瓦の方が強いんじゃないですか?
設計
「そんなことしていると、怒られるよ」
私
「え?なぜですか?」
設計
「瓦にすると、●●万ぐらい高くなるんだよ。ま、現場にでればわかると思うよ」
その結果、私のお客様で、一度もスレートにしたお客様は、一人もいません。
そうです、私が瓦をすすめていたからです。
私は、自分の家を作るなら、絶対に瓦で作ります。重量感がありますし、今の瓦は、色んな種類があります。
金額については、お客様が決めることなのです。
ここを、勘違いされている、住宅営業マンの方が多いです。
予算が合わなければ、お客様と話し合い、どこかで減額をする。
非常にカンタンなことです。
何も屋根材についてだけ、言っているわけではありません。
お客様から、要望があったときに、住宅営業マンが、
《それは、高くなるから、他のにしてもらわないと》
と、このように感じた瞬間に、お客様の信頼を失ってしまいます。
何度もいいますが、オプションをつけるかは、お客様が選ぶことなのです。
決して、住宅営業マンが、お客様を言いきかせて、お客様の要望を却下してしまうと、必ずお客様は、不満をいだきます。
金額が高くなっても良いのです。最終的には、お客様が決めること。
これを、きちんと頭に入れておいてくださいね。
そうしないと、つまらない、提案をしてしまうようになりますよ^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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