効果的なアプローチブックの作り方
● 効果的なアプローチブックの作り方
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんは、アプローチブックをつくっていますか?
意外に、アプローチブックの中身って、何を入れたら良いのか?分からないですよね^^;
カタログの切り抜き、会社概要、工法の詳細などなど・・・
このようなアプローチブックは、意味がありません。
カタログを見せれば良いのですから。
これ、最初の私です^^;
まったく、役に立たないアプローチブックでした。っていうか、ほとんど使いませんでした・・・
アプローチブックを使って、お客様に説明しても、お客様は、「シーン・・・」の状態。
当たり前ですね、お客様の興味がないことばかり、説明していたのですから。
まず、アプローチブックを、1冊にまとめるという概念を捨ててしまいしょう^^
必要なことは、お客様が興味があるものであること!
では、お客様が興味があることって何でしょう?
プラン、金額、支払い、デザイン、他のお客様は、どんな家を建てているのか?
調べれば、いくらでも分かります。
例えば、商談中に、お客様から質問があったことなどは、そのつど、専用のファイルを作成していきます。
お客様からの質問ですから、お客様は当然、気になるはずです。
私の場合は、
・外観写真(いろんな家の写真)
・内観写真
・建築雑誌(いろいろ)
・インテリア雑誌
・家具のカタログ
・石、タイルのカタログ
・手書きのプラン図と、大まかな金額
・資金計画の参考例
・銀行の金利のコピー
・お客様の写真と手紙
・建築済みの図面の製本
・土地なし客用のレポートのコピー
・分譲地のコピー
・契約書のコピー
・約款の説明書
・火災保険のコピー
・キャンペーンの申し込み書
まだまだ、細かく準備していました。
それを、ちょっと高級な、アルバムに、それぞれ分けてまとめていました。
一つ一つは、薄くて構いません。むしろ、その方が良いです。
お客様は、どこに興味を示すか分かりません。
お客様が、興味があるであろうものをすべて、準備しておくのです。
そして、ためしに、家族や知り合いに、それとなく見せてみましょう!
すると、普通の人は、どんなものに興味があるか?カンタンに分かります。
お客様が興味を示さない場合は、その資料は削除します。
そうやって、濃い内容の資料を作り上げていくのです。
あと、意外に大切なことは、住宅ローンや火災保険などの資料は、住宅営業マンがまとめないこと!
インターネットのホームページのコピーで十分です。
そのまま、使うことがミソです。
そして、筆談で、丁寧に説明してあげると、非常に効果がありますよ^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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