契約後の、お客様に、住宅営業マンが時間を取られない方法
● 契約後の、お客様に、住宅営業マンが時間を取られない方法
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんは、契約した、お客様との、お付き合いは、どうしていますか?
契約した、お客様は、その後、設計の人間と打ち合わせを初めていきます。
この席に、担当の住宅営業マンが出るかどうかは、非常に判断が難しいところです。
ほとんどの、お客様は、土日に集中して、設計の打ち合わせをしていきます。
当たり前ですね、お客様も仕事をしているのですから・・・
しかし、住宅営業マンである、みなさんも、土日が勝負の日です。
その土日を、契約済みのお客様に、なるべくなら時間を割きたくないというのが本音のところですよね。
なぜなら、新規の見込み客が獲得できませんから。
よくあるパターンで、前年度に契約棟数を、物凄く伸ばした住宅営業マンの方が、次の年度には、思うように成績が伸びないことがあります。
これは、前年度に契約した、お客様に、時間を取られてしまうからです。
よって、新規獲得の営業が出来ないのです。
ここを上手くやらないと、売り続けることは不可能です。
では、どうすれば、契約後のお客様に時間を取られないで済むのか?
それは、契約する前にかかっています。
良いですかー^^
よく、住宅営業マンの方で、
「契約後も私に、お任せください!」という方がいらっしゃいます。
しかし、本当に契約後も、責任もてますか?一生その会社を辞めませんか?
毎日、現場を見に行きますか?雨漏りでもしたら、すぐに駆けつけて、修理できますか?
できませんよね・・・
と、いうことは、お客様に対して、ウソを言っているのです(ちょっと極端ですが・・・)
契約した後は、設計の人間、現場監督、大工さんや職人さん、家が建ったあとは、アフターの担当者。
このように、複数の人間が、お客様の家を、見守っていきます。
また、そのような、システムになっていない会社は、おかしいですよね。
それを、踏まえた上で、「私にお任せください!」と言っているのか?
また、本来、営業という職業は、新しいお客様と出会っていかないと、会社は潰れてしまいます。
営業マン本人も、本当は、お客様と関係を深めたいのが本音なのです。営業マンも人の子ですから。
しかし、それをやってしまうと、会社は潰れ、他の大勢のお客様を、裏切ってしまう形になるのです。
住宅営業マンは、契約欲しさに、ウソを言っては、いけません。
住宅営業マンの役目は、仕事ができる設計や現場の最高のチームへと、お客様の手を、バトンタッチしてあげることなのです。
その後は、最高スタッフが、お客様と協力して、理想の家づくりをしていくのです。
住宅営業マン一人の力では、何も出来ないのが現実なのです。
しいて言えば、住宅営業は、それを遠くから、見守る程度しかできないのです。
そして、たまに、お客様の愚痴を聞いてあげる。これぐらいなんですね。
あなたは、どう思いますか?
これを、このまま、契約する前に、お客様に話すだけです。
普通の感覚を持った、お客様ならば、普通に理解していただけます。
だって、本当のことですから。
あと、これを話すのは、契約の前ですからね。契約後に話したら、お客様から、怒られますから・・・
それでは、よろしくお願いいたします。
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