お客様から出てくる、買う気のサインとは?
● お客様から出てくる、買う気のサインとは?
こんにちは、渋谷です。では、メルマガのつづきですね^^
お客様が、契約しても良いかなー?と薄々と思っているとき、買う気のサインを出しています。
もちろん、お客様も知らず知らずのうちにです^^;
そのお客様が、契約しても良いかなー?と感じ始めたタイミングを見逃してしまうと、競合他社に持っていかれてしまいます。
私の場合、そんなことを、まったく考えてもいなかったので、あとで考えると、
「あれは、もしかして契約できたのでは?」ということが何度もありました。
営業の才能を持っている方は、そのチャンスをつかむことが非常に上手いです。
「今だ!」と思った瞬間に、一気にお客様を契約まで運んでいきます。
しかし、私のような凡人の場合、その、「今だ!」が分からないのです^^;
要は、いざチャンスが目の前に来ているのに、そのチャンスが通りすぎたあとで、「もしかして、あれはチャンスだったのかも?」と気づくものです。
そのときは、もう時既に遅し・・・
トップ住宅営業マンに、契約を持っていかれています。
では、どうすれば良いのか?カンタンです^^
事前に準備しておけば良いのです。要は、どんな言葉を、お客様が発してきたら、もしや買う気のサインでは?
と感じとれるようにしておけば良いのです。
例えば、
お客様
「おたくの断熱材は、どんなものを使用しているんですか?」
お客様
「これ、クルマ2台入りますか?」
お客様
「んー、ここをちょっと変更して欲しいんですけど、できますか?」
このような質問は、まだ何も買う気などありません。ただの質問です。
逆に、
お客様
「おたくのアフターサービスは、どうなっていますか?」
お客様
「契約したあとでも、いろいろと変更できますか?」
お客様
「支払いは、どのようにすれば良いのですか?」
上の質問と、下の質問の違い。分かりますか?^^
要は、契約後の質問をしてくるときは、少なくとも、お客様は買う気があります。
例えば、あなたが、中古車を買おうと、中古車のお店に行ったとします。
そのとき、あなたは、いろんなクルマを見て回りますよね。
そこのクルマ屋さんから、買う気がない場合、さっさと営業マンの話を聞かないで帰ると思います。
今度は、別のお店に行き、その中に気に入ったかな?と思うクルマがあります。
あなたは、どのような質問をしますか?
例えば、
「あのー、このクルマのナビを新しいものにすることはできますか?」
「こちらで、車検や保険も、面倒みてくれるのでしょうか?」
いかがですか?このような質問を、クルマ屋さんにしませんか?^^
これは、住宅を購入するお客様も、まったく同じ気持です。
契約したあとのことが、心配になるのです。ということは、少なくとも契約を意識しているということですよね。
契約する気が、なければ、契約後の質問などしてきません。契約する気がないのですから、お客様からすると、興味がないことです。
このように、お客様から、契約後の質問が出てきたときが、チャンスです。
もちろん、すべてとは言いません。
しかし、少なくとも、契約に対する意識がUPしている証拠です。
契約を意識しているので、契約後のことが気にかかるのですから^^
契約前の質問と、契約後の質問を、分けて判断してみてください。
すると、少なくとも、お客様の買う気のサインが分かるようになります。
これならば、営業の天才でなくとも、実践できるはずです。
しっかりと、下準備をして、お客様の買う気のサインを見逃さないようにしてくださいね^^
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