住宅営業のコツ!若い、お客様の場合に、絶対に注意することとは?
● 住宅営業のコツ!若い、お客様の場合に、絶対に注意することとは?
こんにちは、渋谷です。それでは、メールセミナーの続きですね。
それでは、行きます^^
住宅営業マンのみなさんは、若い、ご夫婦の、お客様が、住宅展示場に来場してきたとき、どのような対応をしていますか?
住宅展示場を案内し、着座し、自社の住宅の良さを話す。
そして、次回の、アポイントを取る。
これが、普通ですよね^^
しかし、ここで、安心してはいけません。
若い、ご夫婦の場合、必ず、後ろに、ご両親という存在がいます。
いくら、年収が高かろうが、後ろには、家を建てることを、心配している、親がいると言うことです。
これを、忘れてはいけません。
例えば、私の場合、ある日、若いご夫婦が、住宅展示場に来場してきました。
20代後半の、ご夫婦です。
土地は、すでに、ご両親が援助してくださると言うことで、土地の心配は、ありませんでした。
ところが!アポイントの当日、ご主人様の、ご両親が、一緒に来られたのです。
まー、ご両親も、一緒に来られることは、悪いことではありません。
しかし、このときは違いました。
若い、ご夫婦が、ショールームを見て回っているときのことです。
お父様が、私のところに寄って来て、小声で、
お父様
「一応、言っとくけど、私の知り合いの工務店で、建てさせるから。今は、ちょっと、楽しませているだけだから・・・」
私は、心の中で、「はー?」と、思いました・・・
すると、また、父親から、小声で、
お父様
「もう、話は、すすめているから・・・頼むね」
一体、何を頼むのか、分かりませんでしたが・・・
それから、私は、若い。ご夫婦が来場したときは、
私
「すごいですねー!お若いのに、家を建てられるなんて^^」
お客様
「いえいえ^^」
私
「20代で、お家を建てられるなんて、すごいことですよ^^ご両親も、喜んでいるのではありませんか?」
このように、必ず、聞くようにしていました。
すると、お客様の様子で、すぐに分かります。
お客様
「ええ、両親も、家賃を払うぐらいなら、早く建てた方が良いと言っていますし」
私
「ご両親の、知り合いなどに、住宅メーカーや、工務店は、いらっしゃらないのですか?」
お客様
「いませんねー」
私
「ご両親は、今のお家は、どこの住宅会社で、建てられたのですか?」
お客様
「いやー、知りませんねー、もう、付き合いもないと思いますよ」
と言う、お客様でも、アポイントを取るときでも、
住宅営業マン
「ぜひ、ご両親も、一緒に誘って、来てください。喜ぶと、思いますよ」
と、必ず、ご両親にも、アポイントに、来てもらうようにします。
そうすることで、あとあと、ご両親が反対しないようにしておきます。
逆に、
お客様
「あ、まだ、両親には、話はしてないです。これから、話そうと思って・・・」
このような、お客様は、要注意です。
たとえ、アポイントを取るにしても、あなたの、住宅展示場の方へ、来てもらうようにします。
要は、ムダな時間を使わないようにするためです。
とにかく、若い、お客様で、親パワーを使うであろう場合、まずは、ご両親と最初に会っておく必要があります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね^^
それでは、よろしく、お願いいたします。
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