売れるようになるための、営業戦略ノートの作り方
● 売れるようになるための、営業戦略ノートの作り方
こんにちは、渋谷です^^
さて、営業戦略ノートの作り方ですが、多くの住宅営業マンの方が、どうやって作るのか?が分からないという相談を受けます。
私の営業戦略ノートは、大きく分けると、以下のように別れています。
・飛び込み訪問
・電話打ち
・初回接客
・アポイント関係
・敷地調査の申し込み
・聞き取り
・商談
・クロージング
・契約
・アフター
・手紙
・追客のランクUP
・ニュースレター
・ブログ
・土地なし客への対応
ざっと、こんな感じです。これから、各項目ごとに、枝葉、つまり細かいことを付け足していきます。
基本的には、徹底した、お客様から見たら、どう感じるか?を単純に考えています。
コツは、先に、家を建てようと思い立った、お客様の気持ちを考えることです。
まずは、ここからはじめていくようにします。すべてにおいて、これが基本形です。
では、実際に、どうやって作業していたか?
まず、思いついたことを、付箋に、どんどん書いてきます。
なんでも良いんです。とにかく、すべて頭の中にあるものを付箋に書き出していくのです。
細かいことは、全体像が見えれば、それから、その都度、付け足すようにします。
よく、ノートなどに、付箋を貼り付けて考える方がいますよね。ああいう感じです。
ただ、私の場合、ノートの大きさでは、狭苦しかったので、壁に、大きな紙を貼り付けて、それに付箋を貼り付けて考えていました。
その当時の写真を撮っていたので、のせますね^^
こんな感じで、項目ごとに、壁に貼り付けていました。もちろん、自宅です。
奥さんには、ブーイングでしたが^^;当たり前ですね、1年以上も貼り付けていたのですから・・・
そして、ことあるごとに、付箋を並べ替えたり、追加していました。
全体像ができると、住宅営業というものが、見えるようになってきます。
上手くいっているかどうかは、最初から、最後まで読み上げていきます。
・何か、おかしいところはないか?
・お客様から見て、信頼されるか?
・お客様の買う気がUPするか?
・アポイントは、ここで取れるか?
・聞き取りの方法は?
・提案する方法は?
・クロージングまで、どのような流れでストーリーを描いていくか?
などなど、すべてチェックしていきました。
もちろん、応酬話法が、本当に通じるのか?も考えました。
結果、ほとんどのものが使えないと判断し、いらないものは削る。
根本的に、お客様から見て、どう感じるのか?を徹底的に、考えていきました。
これが、できると、いや、途中の段階から、アポイントが取れ始め、契約が取れるようになります。
例えば、お客様は、どんな家が欲しいのか?これを100個
なぜ、お客様は、家を建てるのか?これを100個
そもそも、賃貸住宅ではイヤな理由は?これを100個
自分の売っている住宅を、すすめる理由を100個
このように、すべて理由がハッキリするまで、考えぬくのです。
すると、当たり前ですが、必ず売れるようになります。
頭で考えて、形にしていく。これが、非常に大切です。
多くの住宅営業マンの方は、頭の中だけで、完結してしまいます。
なので、結局、点と点がつながらないのです。
頭の中だけでは、決して理解できません。
頭に汗を書いて、それを、見える化する。そして、それを、どんどん磨き上げていく。
営業戦略ノートが、大きな幹になり、あとは、枝葉(テクニック)などを、付け足していくという感じです。
ここまで、やって売れないほうがおかしいですよね^^;
それでは、よろしくお願いいたします。
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