お客様が、なかなか決めてくれない場合は、どうすれば良いのか?
● お客様が、なかなか決めてくれない場合は、どうすれば良いのか?
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんは、お客様が、なかなか決断してくれない商談を抱えていませんか?
ある、お客様と商談をしているときです。
私
「あのー、もうご提案には、ご満足いただいていますでしょうか?」
お客様
「そうですね、大丈夫です」
私
「では、ご契約ということでよろしいですか?それとも、何か他にございますか?」
お客様
「んー、そうですねー」
私
「金額や、プランの内容など、何でも良いので、何かご不明な点などがありますか?」
お客様
「いえ、金額も大丈夫です。プランも大丈夫です・・・」
私
「他に何か?」
お客様
「得にはないんですが・・・」
もう、のらりくらりという反応しか帰ってきません・・・
私が、あえて、間をあけて、沈黙をしても、お客様も、「うーん、うーん」と考えて、黙ってしまっている状態・・・
奥様
「もう良いんじゃない?何かあるなら、今のうちに言いなよ」
ご主人様
「んー・・・そうなんだけど・・・」
なかなか、結論を出していただけないのです^^;
こういう場面って、住宅営業マンのみなさんもありませんか?
こういうときは、
私
「では、どうすれば、ご契約いただけるのでしょうか?^^;」
と、ハッキリ聞いてみましょう!
すると、お客様から、
お客様
「今更なんですけど、ローンを組むのに不安がありまして・・・」
ここで、はじめて、お客様の本音の本音が出てきます。
これは、提案や満足というものではなく、お客様の気持ちなんですね。
この、お客様の不安を、きちんとここで解決してあげられるか?これがカギになってきます。
私
「なるほど、でもそれは当然ですよ^^;◯◯年もの間、お金を払っていくわけですから」
お客様
「ですよね・・・」
私
「もし、よろしければ、◯◯さんに似た、他のお客様の資金計画をお見せしましょうか?」
お客様
「できますか?お願いします」
このあと、他の契約いただいている、お客様の資金計画を何組か選び、お客様にお見せしました。
もちろん、そのまま見せたわけではありません。
きちんと、私が手書きで作成して、お客様にお見せしました。
このお客様の場合、ローン自体、まったくムリなものではありません。
逆に、ご両親からの援助もあったので、非常に楽な金額でした。
でも、人によって、捉え方って変わってきます。
ポーン!と買えるお客様もいれば、十分悩まれる、お客様もいらっしゃるのです。
なかなか、決めていただけない場合には、必ず、何かしらの原因があります。
それは、プランや、住宅の性能といったものとは限りません。
っていうか、それ意外のことの方が多いです。
お客様の本音の本音を、きちんと理解するには、お客様に、
「どうすれば、ご契約していただけますか?」
と、ズバリ、聞いてみましょう。
そうしないと、いつまでも、結果はでませんよ^^
一瞬で競合他社に差をつける!あなたが売れる住宅営業マンになる方法(実践編)
それでは、よろしくお願いいたします。
明日のメールセミナーでは、「お客様から、「検討します」と言われた時の住宅営業マンの対応策とは?」をお送りします。
・売れる住宅営業マンになるための営業戦略ノート術!(特別版)
・売れる住宅営業マンになるためのコツやノウハウ、ポイントを徹底解説 ・住宅営業マニュアルなどの教材一覧はこちら
・個別相談はこちら
・個別コンサル成果事例
・セミナー等のご依頼はこちら
・お問い合わせはこちら
売れる住宅営業マンになるための営業戦略ノート術! (特別版) |