プラン図は、どのようにしたら描けるようになりますか?(1/2)
● プラン図は、どのようにしたら描けるようになりますか?(1/2)
こんにちは、渋谷です^^
読者の方から、質問をいただきました。
『プラン図を描きたいのですが、どのように描いたら良いでしょうか?』
まず、住宅営業マンは、プラン図を描く必要はありません。文字通り、営業マンなのですから^^
しかし、ある程度、プラン図が描けるようになると、営業の幅も広がることも事実です。
あるとき、このような住宅営業マンの方がいらっしゃいました。
私が、展示場で待機していると、ある住宅営業マンとその上司がやってきました。
その展示場で、お客様と約束をしているというのです。約束は、プラン図をとりあえず見てもらうということでした。
そのお客様との商談が終わり、上司が住宅営業マンを怒鳴っていました。
私は、ダメだったんだな、と思い、そのテーブルまで行ってみました。
すると、その上司は、呆れた顔をして、その場を立ち去っていきました。
私は、その住宅営業マンに、何がダメだったのか?聞いてみると。
住宅営業マン
「渋谷くん、プラン図って、どうやるの?」
私
「いや、自分も大きな建物ばかりしか設計していないから、戸建はあまりわかりません」
そうやって、その住宅営業マンが描いたプラン図を見てみました。
すると、どうでしょう。ちょっと言い方は悪るいですが、まるでまったくの素人が描いたものしか見えませんでした。
たぶん、工業高校の高校生のほうが、上手いぐらいです^^;
私は、このプラン図で納得したら、奇跡だな・・・と感じてしまいました。
では、なぜ、このようなプラン図しか書けないのか?
その理由は、カンタンです。
いろんなプランや建物を見ている数が、圧倒的に少ないからです。要は数稽古ですね。これがまったく足りません。
住宅営業マンが描くプラン図は、だいたいのものとして、お客様に示せれば良いのです。
きちんと、設計してみないと、このようになるのか分かりません。と一言お客様に伝えておけば、何ら問題ありません。
しかし、圧倒的に数稽古が少ないと、本当に素人でも描けるようなプランしかできません。
せめて、お客様と商談できるぐらいのプラン図は描けるようになりたいものですね。
ちょっと長くなりましたので、明日、プラン図の描き方をお伝えしようと思います。
それでは、よろしくお願いいたします。
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