カンタンなプランの作成方法
● カンタンなプランの作成方法
こんばんは、渋谷です^^さて、メルマガのつづきです。
それでは、いきますね。
まず、お客様のニーズを聞き取ります。これは、いつも通りですね。
お客様のニーズを聞き取った状態で、お話を進めていきます。
1)A4のコピー用紙に、必要な部屋(居室と室)を書き出していきます。
例えば、
・リビング◯帖
・ダイニング◯帖
・キッチン◯帖
・和室◯帖
・寝室◯帖
・浴室
・脱衣室
・洗面室
・トイレ(1階)
・トイレ(2階)
などなど、必要な部屋を、まずは、書き出していきます。
そして、その部屋に必要な面積を出していきます。
しかし、ここで、面積そのもので計算していくと、よほど慣れていないと、プランを作成しいくのは難しいです。
そこで、面積を、コマに置き換えていきます。
コマって?と思いますよね^^
コマとは、方眼紙で、1枠のことです。例えば、1帖であれば、方眼紙の1枠が2つ。
要は、1帖=2コマ、という考え方です。
6帖であれば、12コマですね。
モジュール(柱と柱の間の寸法)は、910ミリや、1000ミリなど、会社によって違うと思いますが、この時点では無視で良いです。
・リビング10帖=20コマ
・ダイニング8帖=16コマ
このように、すべての部屋の、コマ数を出していきます。
このコマ数を出す時点で、家のボリュームを決めてしまいます。
次に、1階に配置する部屋と、2階に配置する部屋を分けていきます。
ここまでで、延床面積と、1階と2階のボリュームが出てきます。
さて、次は、ゾーニングです。
ここでも、難しく考える必要は、ありません。
まずは、方眼紙の上に、カンタンに、ゾーニングを大まかに落としこんでいくようにします。
要は、このゾーニングで、プランのすべてが決まってきますので、ゾーニングの時点で、何回もプランの内容を考えていくのです。
そして、ゾーニングが完成したら、その中に、先ほど出しておいた、必要コマ数を、入れていきます。
あとは、コマを入れていくことによって、微調整をしていけば良いだけです。
ちょっと、まとめますね。
・必要な部屋を書き出す
・部屋の面積を、コマで計算していく
・延床面積を、コマで調整する
・1階と2階に、部屋を振り分ける
・ゾーニングを行う
・ゾーニングに、部屋のコマ数を入れていく
一見、難しそうですが、高校生でも、描いていけますので、挑戦してみてくださいね。
何回か、練習をしてみると、コツがつかめて、プランを考えるのが上手くなりますよ^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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