新人の住宅営業マンが、最速で、売れるようになる方法
● 新人の住宅営業マンが、最速で、売れるようになる方法
こんにちは、渋谷です^^
新人の住宅営業マンの場合、会社で、きちんと研修がある場合や、現場で先輩に教えられながら、営業を覚えていく場合もあると思います。
しかし、それだけでは、いざ、営業現場に出ると、ほとんど役に立ちません。
まず、大切なことは、最初の3ヶ月で、アポイントが取れるぐらいの実力を付けてしまうことです。
そうしないと、希望を持って入社してきても、現実に売れないと、気持ちが非常に落ち込んでいきます。
そうならないために、実践することを、お伝えしますね。
最初は、自社の住宅の内容を把握すること。
これは、カタログを見ながら、構造や断熱、標準仕様など、これを、10日間程度で把握してしまいましょう。
私は、カタログを、すべてノートに書き写していきました。
たくさんのカタログがある場合は、どんなカタログなのか?どんな内容のカタログなのか?
これを、完全に把握してしまいます。
次に、競合他社のカタログが会社にあれば、競合他社の内容も把握してしまいます。
競合他社のカタログなどがなければ、ホームページを見て、競合他社の商品や構造などを、ノートに書きながら、10日間で集中して、しらべてみましょう!
三番目に、基本的な住宅の造りを、勉強しましょう。
新入社員の方に、よくありがちな、会社からの研修などを受けて、自社の住宅の構造や住宅性能、標準設備に、凝り固まってしまうことです。
あくまでも、注文住宅なのです。
よって、形はありません。カンタンに言うと、どうにでもなるのです。
例えば、標準のキッチンがイヤだと言う、お客様います。
要は、会社が勝手に決めているだけです。
だからこそ、まずは、基本的な住宅の造りを、最初に学んでおきましょう!
住宅の、矩計図などを本でも、インターネットでも良いです。
基本的な住宅の造りを、知っておく必要があります。
これが、ほとんど出来てない住宅営業マンの方が、非常に多いです。
基本形が分からなければ、自社のメリット、競合他社のメリットは分かりません。
ここを、しっかりとおさえていないと、売り込みになるような、説明マシーンになってしまいます。
これも、10日間ぐらいで、終わらしてしまいましょう!
さらに、今度は、会社にある契約書を見てみましょう。
そして、どんな内容が必要なのか?具体的に確認していきます。
お金の支払い方は、どうなっているのか?つなぎ融資などは?
はたまた、見積もりの内容と金額。さらには、オプションの金額。
これらを、ざっと覚えてしまいましょう。
とりあえず、ここまで、スピード感を持って、先に終わらせてしまいます。
そして、ここからが重要です。
よく、契約から逆算して、商談やアポイントに初回接客のやり方を考えて行くこと!
と言われる場合が多いです。
しかし、新入社員の方は、当然、契約したことがありません。
なので、そもそも、契約から逆算なんかできないのですね。
新入社員の場合は、まずは、初回接客で、アポイントを取ること!ここに、一点集中すべきです。
とにかく、まずは、アポイントを量産すること。これが非常に大切です。
その上で、1件でも契約までいけそうならば、その1件の契約を経験しながら、少しづつ、アポイント時、商談、契約と、確実に覚えていけば良いです。
また、初回接客については、売れている住宅営業マンの先輩のマネをしていきましょう!
お客様から見えないように、廊下などに隠れながら、どんな案内をしているのか?
どうやって、着座しているのか?どのようにして、アポイントに持って行ってるのか?
これらを、どんどん、ノートに書き写していきましょう!
これを、何回も繰り返し、メモを増やしていけば、あとは、その内容をまとめていくだけです。
注意することは、決して、売れていない方のマネをしないこと!
売れている住宅営業マンの、やっていることだけを、マネすることが大事です。
とにかく、3ヶ月で、アポイントが取れるようになるまで、一気に、勉強しておくことが、重要です。
先に、こちらで繰り返し勉強しておくと、ものすごい差が付くことになりますよ^^
とにかく、最初が肝心です。
ぜひ、どんどん、行動してみてくださいね。
それでは、よろしくお願いいたします。
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