お客様への、手紙の書き方とは?
● お客様への、手紙の書き方とは?
こんにちは、渋谷です^^
今回は、「お客様への手紙の書き方」です。
これって、結構、ご質問いただきます。
たしかに、当時の私も、お客様に送る手紙の内容には、悩んでいました。
手紙の書き方などの本も、読んだりしていました・・・
しかし、結果は、まったく効果が出ません・・・
住宅営業マンのみなさんは、お客様の自宅に届く、競合他社の手紙を、見たことはありますか?
私は、何回もあります^^;
すると、あることに気がついたのです。
それは、手紙の内容が、2通りあること!
一つ目は、こんな感じです。
手紙の内容
「お世話になります。先日は、○○展示場への、ご来場ありがとうございます。是非、ご検討頂ければと思います。ご質問などありましたら、是非、ご連絡ください。また、資料なども沢山ございますので、必要な場合は、お申し付け下さい。それでは、ありがとうございました」
私も、このような感じでした・・・
でも、これって、初回接客が成功した内容ではありませんよね。
要は、手紙の内容が、一歩通行なのです。
これでは、その後、何も手を打つことはできません。
そして、2つ目の手紙です。
手紙の内容
「こんにちは、○○ホームの○○です。本日は、ありがとうございました。さて、○○さんに、ご要望をいただきました、○○ですが、本日中に発送させていただきました。おそらく、○曜日には、届くと思いますので、お約束通り、○曜日の、○時に、再度、ご連絡させていただきますね。それでは、よろしくお願いいたします」
いかがですか?
2つ目の手紙の内容は、自然ですよね。これは、初回接客から、お客様と連絡が取れるように、つなげている内容の手紙です。
大切なことは、自然な内容の手紙を、お客様に送らなければ、一方通行の手紙では、手紙自体が、売り込みになってしまうのですね。
そうならないためには、やっぱり、初回接客がポイントになってきます。
初回接客で、アポイントが取れなければ、すぐに、お客様から、宿題をもらうようにする。
そうすることで、資料を送る名目で、手紙を遅れます。
また、資料を送ることで、再度、電話をする約束を取りつけることが可能になります。
あとは、それを繰り返し、アポイトのタイミングを図るだけです。
コツは、初回接客で、必ず、宿題をもらうこと。
そして、何時ごろまで、電話は大丈夫なのか?
さらに、電話番号は、アンケートに書いてある番号で良いのか?
これを、必ず、お客様に確認をしておくことが大切です。
今は、共働きの、お客様が多いので、夜9時ぐらいなどでも、OKが出ます。
お客様から、宿題をもらい、手紙を送る。
そして、資料が届いたぐらいに、何時頃、電話することを約束しておく。
そうすれば、自然な内容の手紙になるはずです。
手紙に何を書いたら分からない、という場合は、これができていないのですね。
結果、売り込みの手紙を送ることになってしまうのです。
初回接客から、自然なつながりを、お客様と持つことで、手紙の内容も、自然なものになりますし、悩む必要もなくなりますよ。
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