クロージングで煮詰まったら、直球勝負をかけてみる!
● クロージングで煮詰まったら、直球勝負をかけてみる!
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんが、お客様にクロージングをかけますよね。
そのとき、契約するのか?しないのか?分からない、お客様がいらっしゃいませんか?
例えば、なかなか、決められない。
または、どうも、競合他社と比較している様子だが、当て馬っぽい・・・
このような場合、お客様の本音が分からなくなるものです。
私もそうでした。3ヶ月もの期間、商談をつづけているのに、契約の話になると、必ず、プランの訂正を言ってくるのです。
しかも、確実に、希望をしてない間取りを・・・
何度も、訂正し、もう提案のしようがないところまで来た時、今度は、家相の話・・・
3ヶ月もの間、家相の話は一言も出ませんでしたし、最初に、家相が気になるかどうか?確認もしていたのです。
さらに、プランを訂正し、提案しました。
すると、家相で訂正した箇所を、また元に戻すというのです。
家相の件は、大丈夫ですか?と確認すると、「そんなに気にしてませんから^^」
もう、設計部の人間が限界になり、契約をしないと、もう図面は描かない、と私に言ってきました。
そこで、もう勝負に出ることにしました。
私
「大変失礼かもしれませんが、もうかれこれ、3ヶ月を経過します。もちろん、時間がかかるのは構わないのですが、○○さんのおっしゃっていることを、お聞きしていますと、私共と、ご契約の意思は、おありになるのでしょうか?」
お客様
「あー、契約ですかー、そうですねー」
私
「教えていただきたいのですが、私共が、○○さんと契約するには、どうすれば良いのでしょうか?」
お客様
「え?まー、それはー・・・。○○ハウスさんは、がんばってくれていますよ」
この時点で、このお客様との商談は、止めてしまいました。
ハッキリ、当て馬ということが分かったからです^^;
本当は、もっと早く切るべきだったのです。でも、お客様が、私にはいなかったので仕方ありません・・・
また、別のお客様の場合。
その、お客様も、3ヶ月目に入ろうとしていました。
上司から
「一度、クロージングをハッキリとかけてみろ!」
と、言われ、
私
「大変失礼なのですが、○○さんは、私共と、ご契約いただくお気持ちがおありでしょうか?」
お客様
「ええ、もちろん、そのつもりですよ」
私
「では、どうすれば、ご契約いただけるか?教えていただけませんか?」
お客様
「一つだけ良いですか?お聞きしたいことがあるんです」
この、お客様は、そのまま契約できました。
要は、カンタンなことだったのですが、一つだけ不満があったのです。
それは、すんなりと解決できることでした。
このように、商談が、長引いてしまっている、お客様には、直球で、聞いてしまった方が早いです^^
それが、お互いのためでもありますから。
それでは、よろしくお願いいたします。
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