そもそも、契約が出来ない、お客様は追いかけないこと
● そもそも、契約が出来ない、お客様は追いかけないこと
こんにちは、渋谷です^^
成績が、思わしくないと、どうしても、契約がムリな、お客様を追いかけようとしてしまいます。
住宅営業マンのみなさんは、どうですか?
私も、まったく同じでした。
ある日、住宅展示場にやってきた、お客様と話が、とんとん秒しにすすんでいました。
そのお客様は、予算は、現金で7000万円ということです。
私は、「よし!」と思いました。今思うと、何が良し!なのか分かりませんが・・・
そのお客様の条件は、土地込み、平屋で、土地の場所も決めていました。
その上で、私に、7000万円で可能かどうかを確認してきたのです。
しかし、よく考えてみればわかるのですが、そのお客様が欲しい土地の場所では、建物込で、1億円はします。
しかも、要求は平屋。。。どう考えてもムリなのです。
でもなぜか、私は、「よし!」と思ってしまいました。
要は、他のところでも何とかなるだろう、平屋じゃなくても良いだろう、と勝手に考えていたのです。
なぜか?私には、見込み客がいなかったからです^^;
ここで、売れない住宅営業マンは、このようなお客様を追いかけます。ムリかどうかは関係ないのです。
見込み客が欲しいのです。上司に報告するために・・・
売れる住宅営業マンは、違います。
お客様に、キッパリと「ムリです」と伝えるのです。
それで、お客様が、離れれば、それはそれで仕方がないこと。
もし、お客様が、金額をUPしてくれば、商談にはいる。
それまでは、一切、追客などしない。
これが、売れる住宅営業マンの考え方なのです。
当時の私には、そのお客様を、切ることが出来ませんでした。もちろん契約も出来ません。
何せ、金額が足りないのですから・・・
住宅営業マンのみなさんも、どう考えても、あなたの会社で家を建てることがムリな、お客様を追いかけていませんか?
もし、そうだとしたら、非常に時間のムダになってしまいます。
あなたの会社で、家をたてることが不可能な、お客様には、ハッキリと「ムリです」と伝えましょう。
それで、お客様が離れても仕方ありません。だって、ムリなものはムリなのですから。
大丈夫です。あなたの会社で、家を建てたいお客様は、他にいます。
そのお客様に時間を使うようにしてくださいね^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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