中長期管理客を商談に上げる方法
● 中長期管理客を商談に上げる方法
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんは、たくさんの中長期管理客の名簿を持っていると思います。
その中には、建てない人もいあるでしょうし、逆に、まだ検討中のお客様もいると思います。
今回の、ノウハウは、まだ検討中の中長期管理客へのアプローチ方法です。
ただし、きちんとお客様に、あなたの会社が、検討されている状態でないと意味がありません(当たり前ですが^^;)
一度、検討に入ったお客様は、なかなか動いてはくれません。
要は、検討する材料そのものがないからです。
これに、お客様自身も気がついていないのです。
だから、いつまでたっても、決めきれないという状態が起こります。
まずは、初回接客で、住宅営業マンであるあなたが、きちんとお客様に、納得いただくような接客をしておかないと、いくら中長期のお客様でも、あなたの会社で建てようとは、考えてないかもしれません。
値引きの話や、キャンペーンで、少しでもお客様にアプローチしてしまうと、このノウハウは使えません。
逆に、きちんと、あなたの会社の家の良さをしっかりと、伝えておくことができている住宅営業マンの方には、効果があります。
まず、中長期のお客様の名簿を準備して、中身をよく確認します。
そして、そのお客様の希望を満たすようなプランを何個か考えます。
次に、そのプランにした場合の見積書も一緒に作成していきます。
基本的に、内容としては、お得感がある内容がベストです。
要は、日頃より、安いということですね。
会社にセットプランがある場合は、それを利用しても良いと思います。
ただし、そのお客様に会うプランではないとダメですよ。
二世帯を希望しているお客様に、普通のセットプランを送るようなことは意味がないです^^;
そして、そのプランと、金額が一緒になったセットプランを、お客様毎に、数プラン用意します。
要は、これをキャンペーンとして扱うわけです。
しかし、普通にキャンペーンとしてしまうと、中長期のお客様には、何のお得感もないわけです。
まず、手紙で、中長期管理客の方すべてに、事前に、キャンペーンがあることをお知らせしておきます。
もちろん、期間限定で、件数も限定です。
要は、これを、中長期管理客が動き出す、きっかけに使用するわけです。
1ヶ月前ぐらいから、中長期管理客へ、キャンペーンがはじまることを、特別にご案内させていただいているという内容を書いて、送ります。
次に、月半ばぐらいに、実際に、中長期管理客の方へ、電話を入れていきます。
そのときは、何も催促せずに、様子伺いで構いません。
質問が、来たら、カンタンに答えてあげて、キャンペーンの内容を知りたいというお客様も必ずいらっしゃいますので、そこでアポイントを取ります。
あとは、すべてのお客様に、そのセットプランを送るのです。
これが、意外に反響があるのです^^
ただし、逆に、分かってしまうこともあります。
それは、何の反響もない住宅営業マンの方もいるということ。
これは、初回接客に問題があるということですね。
こういうことも分かってしまいます^^;
初回接客を普通に、できていれば、100人も送ると、必ず反響はありますよ^^
また、初回接客で、かなり詰めている住宅営業マンの方は、もっと反響が大きいです。
ちょっと、作業的に大変ですが、何もしなければ、ただ待つしかありません。
どうせ、電話しても、ニュースレターを送っても、反応がないのですから、このような方法をためしてみるのも良いと思います。
すでに、やっている会社もありますよ^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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