契約するためには、お客様のニーズが絶対です。しかし・・・
● 契約するためには、お客様のニーズが絶対です。しかし・・・
こんにちは、渋谷です^^
さて、住宅営業マンのみなさんは、お客様のニーズをしっかりと把握していますか?
契約まで至るには、お客様のニーズに、しっかりと提案で答えてあげていないとダメです^^;
契約=お客様のニーズ
これが、普通に当たり前の話ですよね。
しかし、ここで大切なことがあります。
それは、お客様って、自分達の要望やニーズに合った内容の提案をしてくれれば、契約するとは限らない、ということ。
意味が分かりませんよね^^;
以前、こんなことがありました。私が温泉に行っているときのこと。
お風から上がってきたら、携帯電話に着信が・・・
しかし、留守電に入っていなかったので、電話をしてみると、クルマ屋さんでした。
私
「あのー、渋谷と申しますが、お電話いただいたみたいで」
クルマ屋さん
「あー、そうですか、ちょっと調べまして、お電話させていただきます」
私
「今、旅行に来ているので、留守電に入れておいてくれますか?」
クルマ屋さん
「はい、分かりました!」
すると、今度は、食事を終えた私が部屋に帰ると、またまた、クルマ屋さんからの着信が。
またまた、留守電には何も入ってはいません。
そして、最後に夜の11時ごろ、私の携帯電話が鳴りました。
私
「はい、もしもし?」
クルマ屋さん
「やっと、つながりました!○○モーターの○○です」
私は何かあったのかと思いました。
すると、クルマ屋さんの営業マンが、
クルマ屋さん
「車検の予約をしておきませんか?今なら、お得ですよ!」
私
「車検?まだ、半年以上先ですよ」
クルマ屋さん
「今、予約しておかれると、○○が○○でして」
私
「いえ、今は決めません・・・」
要は、早くから車検の予約をしておくと、非常にお得なものとのこと。
たしかに、内容はお得でした・・・
でも、私はお断りしました。理由はカンタンです。
その営業マンに、お願いしたくなかったから・・・^^;
住宅を検討しているお客様も、まったく同じです。
たとえ、自分達の要望を満たした提案内容でも、迷惑電話や、アポイントなしの訪問。そして、とりあえず商談に入ったと思えば、月末に契約を迫ってくる・・・
お客様も感情があるのですね。お客様がイヤがる行為をするような住宅営業マンとは、契約をしたくないのです。
だから、いつも私が言っているように、住宅営業マン自身が商品なのです。
よほどのことがない限り、決してお客様は、住宅だけでは決めてはくれないのです。
住宅営業マン=商品
これを、しっかり覚えておいてくださいね^^
そうしないと、いくら良い住宅でも、売れなくなってしまう可能性が高いですよ。
それでは、よろしくお願いいたします。
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