どうやって、売れるような自分なりの教科書をつくっていけば良いのか?
● どうやって、売れるような自分なりの教科書をつくっていけば良いのか?
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンには、契約するための教科書がありません。
そのため、営業現場での経験が必要になってきます。
特に、中途採用の住宅営業マンの場合は、すぐに会社から結果を求められてきます。
当たり前ですね。そのために雇うのですから^^;
なので、実際の営業現場で、ゆっくりと経験を積める状況ではないんですね・・・
では、どうすれば良いのでしょうか?
カンタンです^^
他の住宅営業マンの経験を、自分のものにしてしまうのです。
では、実際にどうすれば良いのか?
これも、またまたカンタンです^^
住宅営業マンのみなさんの会社には、今まであなたの会社で契約してくれたお客様の、契約書がたくさんあるはずです。
それを、教科書にしていけば良いのです。
要は、過去に契約してくれたお客様の契約書を見ながら、どのような形で契約しているのか?具体的に見ていくのです。
例えば、
・どんな間取りか?
・金額はいくらか?
・オプションは、どんなものをつけているか?
・支払い方法は?
・何歳ぐらいのお客様なのか?
このようなものを、まず、どんどんノートに書いていきます。
次に、そのお客様と契約をした住宅営業マンに、契約までの道のりを聞いていく。
・どんな流れで契約したのか?
・初回接客からアポイントが取れたのか?
・追客からアポイントへつなげたのか?
・契約するまでの期間は?
・競合他社の存在
・最終クロージングはどうやったのか?
これらを、実際に契約した住宅営業マンに聞いていき、またその内容をノートに書いていく。
さらに、その契約までの流れを、自分だったら、どうやっていくか?考える。
コツは、ノートの上で考えること!頭の中だけでは、なかなか身につきません。
あとは、自分なりに、このお客様は、
・こうすれば契約までの期間を短縮できるのではないか?
・ここで、クロージングするのなら、初回接客からテストクロージングをかけておいた方が良いのでは?
・では、そのお客様に、テストクロージングをかけるには、どのような初回接客をすれば良いのか?
・商談方法は、こうした方が、お客様の買う気が、もっとUPするのではないか?
このように、さらにさらに、あなたの考えた内容を、ノートに書いていくのです。
これを、何組も何組も、どんどん実践していく!
だって、実際にあなたの会社で、契約してくれたお客様なのです。
その一つ一つの契約書には、初回接客から契約までのストーリーが存在しています。
これを使わない手はありません。
しかも、自分一人で、できる作業です。
何も難しいことではありません。誰にでもできますよね?^^
あなたの会社で契約してくれた、お客様の契約書って、立派な住宅営業マンの教科書になりますよ。
たしかに、作業としては大変かもしれません。
でも、できることはやる!この考え方をしていかないと、何事もはじまりませんから^^;
非常に効果があるので、ぜひ、実践してみてくださいね。
それでは、よろしくお願いいたします。
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