売ろう売ろう!とするんではなく、アドバイスをしてあげると売れますよ^^
● 売ろう売ろう!とするんではなく、アドバイスをしてあげると売れますよ^^
こんばんは、渋谷です^^
初回接客で、いきなり、お客様に自社の住宅の説明をしていませんか?
いきなり、自社の住宅の説明を、はじめてしまうと、お客様は、売り込みをされている、と感じてしまいます。
もちろん、お客様は、何も顔には出しませんよ^^;
心の中で、感じているだけです。
なので、いくら、良いことを後から説明をしようとしても、もう、お客様は聞く耳を持ってはくれません。
みなさんは、いかがですか?
以前、地デジ放送に切り替わるとき、私は奥さんと電気屋さんに、テレビを見に行きました。
テレビコーナーで、テレビを見ていると、当然、店員さんが近づいてきます。
すると、どうでしょう、いきなりテレビの説明をはじめました。
店員さん
「こちらの○○はですね、○○で、○○機能がありまして・・・」
私が、ゆっくり移動していくと、またまた、店員さんが、
店員さん
「こちらのテレビはですね・・・」
もう、私達が、何を望んでいるのか?まったく聞く耳がないんですね^^;
要は、売りたい!売りたい!なのです。
そうではなく、地デジになるのですから、アドバイスをしてあげるのです。
例えば、
店員さん
「今お使いのテレビは、地デジに、ご対応していないのですか?」
お客様
「そうですね、昔のテレビです」
店員さん
「なるほど、今買い換えのお客様は、ほとんどの方がそうですからね。思わぬ出費で痛いですよね?」
お客様
「そうですねー、何で変えるんでしょうね」
店員さん
「今お使いのテレビは、何インチですか?」
お客様
「○○インチです」
店員さん
「そうですか、今のサイズで小さいですか?」
店員さん
「そんなこともないですね」
店員さん
「そうですか、もし現在のサイズで、よろしいのであれば、地デジチューナーを設置するというのもありますよ。その方がお安いですしね^^」
お客様
「いやー、もう、買い替えますよ」
店員さん
「そうですか、テレビは、見れれば良いですか?それとも、録画などもしたいですか?」
お客様
「そうですね、基本は、見れれば良いですけど、録画があれば良いかもですね。でも高くないですか?」
店員さん
「そうですね、例えば・・・」
ざっくり書きましたが、このように、あくまでも、お客様へのアドバイスをしながら、本音を聞き出していく。
そして、自然に説明に入ると良いですね^^
これは、住宅営業マンにとっても、まったく同じことですね。
まずは、お客様の住宅を建てる理由を確認する。
そして、住宅を建てるにあたってのアドバイスをしてあげる。
すると、お客様は、あなたのことを信頼してくれるようになります。
お客様から、質問が出てくるようになれば、自然に筆談に入っていくのです。
そして、少しづつ、お客様の要望を聞き取っていく!
これが、売れるようになるための、初回接客の基本ですね^^
いきなり、自社の住宅の説明をしても、まずアポイントすら取れません・・・
・お客様に信頼されるような、家づくりのアドバイスをする。
・お客様から質問が出てき始めたら、自然に筆談に入る。
・そして、お客様の要望を、どんどん聞き取っていく。
この順番で、初回接客を行ってみてください。
お客様が、話しだすのを感じるはずです。
ちょっと、難しいなー、と思う方は、こちらを参考にしてみてくださいね^^
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