お客様を前にすると、口下手な住宅営業マンの方が、売れるようになる方法とは?
● お客様を前にすると、口下手な住宅営業マンの方が、売れるようになる方法とは?
こんにちは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんの中で、いざ、お客様を目の前にすると、何をどう話して良いのか?分からないという方もいらっしゃると思います。
何を隠そう、私がそうでしたから、気持ちは、よーく分かります。
私の場合は、技術屋出身でしたので、個人のお客様に、家を売るために、話などしたことがありませんでした。
とりあえず、お客様の質問に答えるだけ・・・
着座なんか、とんでもない状態でした。
たとえ、着座していただいても、ただ、持っているアプローチブックの説明を、1ページ目からしていくだけ・・・
当然、お客様は、「シーーーン・・・」
その空気に耐えきれなくなった私は、なんと、自分から、お客様を帰していたのです。
これでは、マズイと思い、いろんな先輩方に、初回接客の方法を、聞きまくりました。
しかし、みなさん、言うことが違うのです^^;当たり前といえば、当たり前ですね。
とりあえず、私は、上司や先輩方に聞いた内容を、どんどん、メモしていきました。
それが、このメモの写真です。
ここから、私の台本作りが、はじまりました。
まずは、台本を作り、それをそのまま、覚えてしまう!
これならば、私でも、お客様と話をすることが、できるのではないか?と考えたからです。
ただ、このような量の台本を、覚えられるかどうか?心配になりますよね^^;
でも、大丈夫です。自分で書いた台本は、なぜか、頭に入ってしまいます。
ただ、ここからが、悩みました。
実際の現場では、やはり、お客様を目の前にすると、せっかく作り上げた台本の内容が、頭から消えてしまうのですね。
これには、正直、参りました・・・
そこで、私は、あることをするようになりました。
では、そのあることとは?非常にカンタンです^^
アンチョコをメモ用紙に書き、ポケットの中に入れていたのです。
これが、ドンピシャに上手くいきました!
まず、台本が分からなくなったら、アンチョコのメモがあるという安心感。
それと、お客様から、見えないように、ササッと、そのアンチョコメモを見る!
これが、効果バツグンなのです。
そして、着座の際には、着座用の、アンチョコメモを準備していました。
さすがに、ポケットのアンチョコだけでは、量が足りないからですね^^;
着座用の、アンチョコは、A4の上に、何をどう話して、すすめていくか?
これをカンタンに書いて、クリアファイルに、挟んで、着座するポイントすべてに、おいていました。
あとは、それを、チラチラ見ながら、お客様と話をすすめていくだけ。
ちなみに、お客様にバレたことなど、一度もありません。
もちろん、これも、大成功でした。
なにせ、自分で、じっくりと考えた、初回接客の台本です。
それを、移したアンチョコメモを見ながら、お客様と話をすすめていくのですから、上手くいかないわけがありません。
これは、口下手の住宅営業マンの方々には、ものすごく役に立ちますよ^^
はじめて、お会いするお客様と、何もないところから、話をしようとするから、上手く話せないのです。
だからこそ、アンチョコメモ、要は、カンニングペーパーですね。
これを、持っているだけで、ものすごく気持ちが楽になります。
さらに、自分でじっくりと考えて、練り上げた台本ですから、そのアンチョコメモで、カンタンにポイントまで取れてしまいます。
効果はバツグンなので、ぜひ、ためしてみてくださいね^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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