赤ちゃんがいる、お客様には最善の気をつかうこと
● 赤ちゃんがいる、お客様には最善の気をつかうこと
こんにちは、渋谷です^^
お客様に、小さな赤ちゃんがいるときは、住宅営業マンは、最善の気遣いが必要です。
「当たり前だよ、わかってるよ」
と、聞こえてきそうです^^;しかし、今回、お伝えすることは、そういうことではありません。
赤ちゃんを育てている、お客様。特に奥様の方に、注意を払う必要があります。
赤ちゃんを、育てている奥様は、非常に繊細なことに敏感になっています(もちろん、全員ではありませんが^^;)
赤ちゃん自体じゃないです。お母さん(奥様)の方です。
以前、会議中に、先輩に言われたことがあります。
「渋谷、いいか?赤ちゃんを育てているお母さんは、少し神経質なところがあるから、何を言われても、あまり気にするなよ」
その時の私には、あまりピン!とは来ませんでした。
その後のことです。ある赤ちゃんがいる、お客様を接客し、資料を送る約束をしました。
私は、手紙と資料を数回、そのお客様に送ったあと、電話をしてみました。
すると、奥様が電話に出て、
奥様
「なんでこんなの送ってくるの!ゴミになるじゃないですか!」
私
「いえ、お約束の・・・」
奥様
「だいたい、私達が言っていた家は、できるの!」
私
「出来ると言いますか、一度打ち合わせをさせていただかないと・・・」
奥様
「それじゃ、まるでストーカーじゃない!」ガシャ!
私は、意味がまったくわかりませんでした。それから、お詫びの手紙を書いていると、先輩が、
先輩
「もういいよ、手紙なんか出すな。また、怒り出すぞ。もう、追いかけるな」
すると、また後日、産休を取っている、お客様がいらっしゃいました。
展示場で、話していると、二世帯住宅を計画していて、学校の先生とのこと。
とても、雰囲気の良い、お客様でした。そこで、すんなりとアポイントも取れたのです。
アポイントの前日になり、そのお客様に確認しようと電話すると、
奥様
「はい・・・なんですか?」
私
「あ、●●ホームの渋谷ですが、明日は、よろしくお願いいたします」
奥様
「もー、寝不足なのよ!あなたのせいで寝れないじゃない!あー、子供が起きたわよ!」ガシャ!
私は、またか・・・という思いでした。
それから、私は、小さな赤ちゃんがいるお客様を、接客するときは、上記のことを、すべて話すようにしたのです。そうしないと、また同じ思いをするからです。
そして、その話をして、理解してくださるお客様だったら、アポイントを取るようにしました。
それから、そのようなイヤな思いをすることはなくなりました。
小さな赤ちゃんを育てているお母さんは、大変です。営業マンに対する、このような仕打ちも仕方がないのでしょう。
しかし、やはり住宅営業マンとしては、できることなら避けたいですね。
まぁ、私がお会いした方が、たまたまかもしれませんが・・・細心の注意はしておくべきです。
だって、ただ資料が届いたかどうか電話しただけで、ストーカーとか言われたら、凹みますよ^^;
それでは、よろしくお願いいたします。
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