お客様が家を欲しくなる、アプローチをかけていく!
● お客様が家を欲しくなる、アプローチをかけていく!
こんばんは、渋谷です^^
住宅営業マンのみなさんでも、お買い物、しますよね^^
以前、私が、はじめてのクルマを買おうとしているときのこと。
クルマ屋さんに務める友人がいたので、予算内で、中古のクルマを探してくれるように、お願いしていました。
数ヶ月のち、友人から連絡があり、ちょうど良いクルマが入ったとのこと。
私は、早々、指定されたクルマ屋さんに行きました。
すると、私の希望通りのクルマが用意されていました。
しかも、きちんと予算内に収まっています。私は、大満足して喜んでいました。
私が、ふと、周りを見ると、他のクルマがたくさん並べられています。
その中に、私が買おうとしている、別のクルマがあったのです。
近づいてみると、めちゃくちゃカッコイイではありませんか?
私好みの、カスタムをしていて、色もグッド!^^
「お!これは!」と感じた私でしたが、金額を見てみると、かなーりの金額・・・
確実に、私の予算をオーバーしていました^^;
で、結局、買ってしまいました。。。
これは、どういう現象なのか?要は、実際に、良い商品を見てしまったので、やはりそちらの方が欲しくなる。
クルマ屋の知人いわく、こういうことって、よくあるとのこと。
要は、良いクルマを見てしまったせいで、そのレベル以下のものには、お金を出す気がなくなったのです。
自分が、そのカッコイイクルマを運転している姿を勝手に想像していました。
別に、何も営業などされていません。
これは、住宅営業の場でも、十分にいかせます。
注文住宅は、商品そのものが存在しません。ですから、実際に、自社で建てたお客様の家を借りて、完成現場見学会として集客します。
しかし、その家が、「良い!おしゃれ!」と、お客様が思わないかぎり、欲しいとは思わないわけです。
これが、完成現場見学会の最大の弱点です。
でも、あなたの会社で建てた、おしゃれでカッコイイ家が、たくさんあるはずです。
その住宅の写真を撮り、高級なアルバムに挟み込む。
そして、あとは、それを、お客様に見せるだけ!これだけで良いです。
その中に、お客様が、「良い!欲しい!」と思うような写真があれば、売れます。
だって、実際に建てた家なんですから。展示場ではありません。
そうやって、お客様の買う気をUPさせながら、筆談を行っていきます。
説明よりも、写真を見せる!これって、本当に大切なことなんですよ^^
ぜひ、ためしてみてくださいね。
それでは、よろしくお願いいたします。
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