こんにちは、渋谷です^^
それでは、いきますね^^
私がパソコンを買いに、電気屋さんに行った時の話です。
2件の電気屋さんをまわり、2人の店員さんに接客していただきました。
1件目の店員さんは、ダメダメでした^^
2件目の店員さんは、かなり腕のたつ販売員さんだと思います。
まずは、1件目の店員さん。
店員さん
「何か、お探しですか?」
私
「ええ、パソコンをちょっと」
店員さん
「いくらぐらいの予算ですか?」
私
「まー、そうですね・・・」
店員さん
「こちらのパソコンは、オフィスが入って、この値段ですよ」
店員さん
「今、オフィスが入っていて、この値段はないですよ」
私
「オフィスはいらないんです」
店員さん
「あ、そ、そうですか・・・」
店員さん
「今、ウルトラブックが流行りですよ!」
店員さん
「今は、薄いですからねー!ところで、ご予算の方は?」
私
「まー、そうですね、良いものがあれば・・・」
店員さん
「なるほどですね、では、こちらなんかどうでしょう!」
店員さん
「今、人気ですよ^^ウルトラブックでは、一番評価が良いです」
私
「そうですか」
店員さん
「今月は、○○台、売れてるんですよー!」
私
「ちょっと、少し見せていただいても良いですか?」
店員さん
「そうですか」
と言って、この店員さんは、どこかに去っていきました。
この店員さんは、まったく私の話を聞こうとせず、自分の都合で商品を勝手に説明する、さらには、最初から、私の懐具合を聞いてくる、典型的なダメダメです(ちょっと辛口ですが^^;)
次は、2件目の店員さんです^^
店員さん
「こんにちは、パソコンコーナーを担当させていただいています、○○と言います^^」
首からぶら下げている、社員証を私に見せて、あいさつしてきました。
店員さん
「もし、何かありましたら、お近くにいますので、声をかけてくださいね^^」
私
「あ、ありがとうございます」
もうここで、私は、なぜか「ありがとうございます」と言わされています^^;
私
「すいません」
店員さん
「はい、なんでしょう?^^」
私
「これなんですけど、バッテリーは、どれくらいもつんですか?」
店員さん
「バッテリーですね、これは、9時間って書いてますね」
私
「9時間かー」
店員さん
「いえ、9時間ももちませんよ^^;」
私
「え!まーでも、7がけくらいでしょ?」
店員さん
「いえいえ、みなさんそう思っているみたいですけど、実際は、半分以下ぐらいに見ておいた方が良いですよ」
私
「え!半分以下?」
店員さん
「ええ、要は、バッテリー表示には、測定方法が決まっていまして、一番省エネにして、画面も暗くなんかして測っていますから」
私
「そうなんですねー」
店員さん
「バッテリー時間が長い方が良いですか?外回りで使うんですか?」
私
「まー。そこまで外では使いませんけど・・・」
店員さん
「実際に、丸1日、屋外で使うんであれば、それなりの時間が必要でしょうけど、私も、出張族なのですが、今まで、バッテリ充電で困ったことはありませんよ」
私
「そうですか!」
店員さん
「どこかしらで充電できますし、泊ならホテルもありますしね^^実際、私は家意外で充電したことはないですね、そんなもんですよ^^まー、先ほども行った通り、丸1日、公園なんかでパソコンを使うというのなら別ですが^^」
私
「そんなことはありませんねー」
店員さん
「みなさん、同じようなことを言いますけど、ほとんど困りませんよ」
店員さん
「今、どんなパソコンをお使いですか?」
私
「デスクトップとノートと2つ持ってます」
店員さん
「ノートがあるなら、それではダメなんですか?」
私
「んー、そうですね、もう少しスペックが高いやつが良いんですよね」
店員さん
「なるほど、ちなみに今のノートパソコンは何ですか?」
私
「○○のウルトラブックです」
店員さん
「あー、カッコイイですもんね^^」
店員さん
「なるほど、それよりも高スペックであれば、いろいろありますよ」
私
「ですよねー、どれかおすすめはありますか?」
店員さん
「ウルトラブックが良いんですか?」
私
「まー、そういうわけではないんですけど」
店員さん
「ウルトラブックにこだわりがないのであれば、ウルトラブックはやめた方が良いですよ」
私
「なぜですか?」
店員さん
「ほとんどのウルトラブックは、バッテリー内蔵で、取り外しが出来ないんです」
私
「まー、うすいですからね」
店員さん
「それと、私が言うのは何ですが、内蔵型のバッテリーは、結構壊れやすいんですよ」
私
「そうなんですか?」
店員さん
「そうですよ、今、ちょっと見てみましょうか?」
店員さんが、スマートフォンで調べはじめました。
店員さん
「ほら、ここの口コミでも、書かれているでしょ」
私
「本当ですねー」
店員さん
「結構、ウルトラブックでバッテリーが壊れたと言って、保証修理にやってくる方が多いんですよ」
私
「そうなんですね、ちなみに、修理期間は、どれくらいなんですか?」
店員さん
「それがですね、バッテリーは保証外なんですよ、ほとんどのメーカーがそうです」
私
「え!でも1年は保証されるんでしょ?」
店員さん
「いえ、1年目もバッテリーは保証外というメーカーが多いです」
私
「えー、なんでですか?」
店員さん
「まー、私には本当のことはわかりませんが、要は、壊れやすいからでしょうね」
私
「それ、ほとんどの人は、知らないんじゃないですか?」
店員さん
「そうなんですよー、ですから、みなさんびっくりされるんですよ」
店員さん
「私も、ノートパソコンを3つ持ってますけど、全部、バッテリーは外して交換できるタイプにしていますよ」
私
「交換?」
店員さん
「例えば、このパソコン、ほら、ここが外れるでしょ?これがバッテリーです。これだと、あとから、交換すれば良いですから^^」
私
「なるほどー、そういうのが良いですねー」
店員さん
「このようなタイプは少ないんですよねー」
私
「例えば、どれがあります?」
店員さん
「そうですねー、スペックは、どれくらいですか?」
私
「○○で○○ぐらいあれば・・・」
店員さん
「そうですか、今のパソコンで、そのようなことをしているんですか?」
私
「○○や○○、あと○○ですねー」
店員さん
「そうですか、画像や動画の編集なんかはしないんですね?」
私
「そんなことはしませんね」
店員さん
「では、これなんか、どうでしょう?」
私
「これは、バッテリー、どれくらいですか?」
店員さん
「これは、2種類ありまして、選んでいただくタイプですね^^8時間と16時間の2種類がありますね」
私
「おー、良いですねー、18時間ですか」
店員さん
「でも、お値段が結構しますから、もし仮に、今日お買い求めいただけるとしたら、いくらまでが予算ですか?」
私
「まー、結局カードで払いますからね」
店員さん
「なるほど、では、最初は小さいバッテリーを選ばれたらいかがですか?」
私
「え、でも半分なんでしょ?」
店員さん
「そうですね、まー時間は半分ですが、多分、これぐらいで良いと思いますよ。ちなみに私は、これで十分です。また、時間が足りなければ、あとから買うこともできますよ」
私
「あー、そうなんですね」
店員さん
「3万円ぐらいちがってきますから、まずは、使ってみて様子をみていただいた方がよろしいと思いますよ」
私
「そうですね、小さいバッテリーで良ければ、良いんですもんね」
店員さん
「多分、大きいものは、必要ないと思いますよ^^」
私
「そうかー、じゃー、これにしようかなー」
店員さん
「・・・」
間をおく店員さん
私
「どうしようかなー」
間をおく店員さん
店員さん
「・・・」
店員さん
「良いと思いますよ^^」
ここで、背中を押す店員さん
私
「じゃ、これください」
この店員さんと、いつの間にか、話し込み、いつの間にか、この店員さんお言うことが正しく思え、最終的には、無言で構えて、ポンッ!と背中を押す。
まさに、住宅営業マンと同じです^^
このように、他業種からも、いくらでも営業は吸収できます。
もっと書きたいことがたくさんあるのですが、つづきは、こちらから、いろんなノウハウが学べますよ^^