なぜ、アプローチブックが必要なのか?
● なぜ、アプローチブックが必要なのか?
こんにちは、渋谷です^^
よく、新人さんの読者さんから、アプローチブックの作り方のお問い合わせをいただきます。
そもそも、アプローチブックとは何でしょうか?
お客様に、自社の良さやメリットを分かりやすく伝えるツールですよね。
しかし、このアプローチブックというものは、営業マンの中だけのツールにしかすぎません^^;
ふつうの、建築をしている人間は、アプローチブックなど持っていません。もちろん、自分の資料としては持っていますよ。
では、なぜ、アプローチブックを持っていないでしょうか?
それは、カタログや資料があるからです。
あなたの会社の設計の人間が、アプローチブックを持っていますか?^^;
お客様が、一番興味があることは何でしょう。構造や工法、断熱材の種類・・・ちがいますよね。
お客様は、自分達の家は、どうのような形になるのか?そして値段はいくらするの?
これが知りたいのです。さらには、それが、注文住宅においての醍醐味でもあります。
何も、アプローチブックだけにこだわる必要はまったくありません。これは、営業マン独特の考え方ですから^^;
カタログや雑誌、いろんなツールを用意しておいて、お客様と商談しながらツールを利用していく。
ただ、これだけなのです。
要は、それらをまとめたものが、アプローチブックですよね?
ですから、作り方が分からないのです。だって、カタログや資料、新聞や雑誌の切込み・・・
すでにあるものを、わざわざ、切り抜いて、作り直す方が、時間のムダです。
また、材料や流行は、どんどん変化していきます。そのつど、アプローチブックの中身を変更するなど、時間がもったいないです。
写真などを見せたければ、アルバムに入れておけば良いことです^^
1日で、すぐにアプローチブックが完成すれば良いのですが、多くの住宅営業マンの方は、時間をかけてつくろうとします。
それよりも、カタログや雑誌を、取り寄せ、カバンに入れておくほうが、何倍も効率が良いですよね。
すでにあるものは使う。すでにあるものを、再度、作り直さない。
これは、非常に大切なことですよ。
それでは、よろしくお願いいたします。
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