● 今だから使える!お客様が納得する!効果的なセールストークとは?
こんにちは、渋谷です。それでは、メールセミナーのつづきです。^^
では、さっそくいきますね。
住宅営業マンのみなさんは、セールストークを使いこなしていますか?
何も、天才的に、セールストークを使いこなす必要はありません。
むしろ、今は、あまりに流暢に、セールストークを使ってしまうと、お客様から・・・
お客様
「なんか、この人、あやしい・・・」
と、逆に、感じられてしまうものです。
セールストークは、お客様を説得するものではありません。
そもそも、セールストークとは、お客様の買う気を上げるために使うものです。
・お客様にとって、どんなメリットがあるのか?
・あなたに、家づくりを頼むと、自分達の理想の家ができるのか?
この2点を、セールストークに変えて、お客様に伝えてあげれば良いのですね。
今なら、コロナ自粛の影響で、どこの住宅会社も、きびしい状況です。
今は、まだ、完成物件があります。
しかし、これからは、今現在、住宅営業マンである、あなたが契約を取れていないと、あとあと、非常に苦しい状態になるのは、目に見えています。
だからこそ、あなたの会社自体、契約が喉から手が出るほど欲しいのです。
これを、基本にして、セールストークを組み立てていきます。
例えば、
住宅営業マン
「海外は、コロナウイルスが、ぜんぜん、収まっていないみたいですね」
お客様
「そうみたいですねー」
住宅営業マン
「早く、ワクチンができれば良いんですけどねー」
お客様
「そうですよねー」
住宅営業マン
「実際、オリンピックも開催できるのかな?って思いますよね」
お客様
「そうですよねー」
住宅営業マン
「自粛中は、テレワークだったと言う、お客様が多いんですが、やはり、鈴木さんの会社も、自粛期間中は、テレワークだったんですか?」
お客様
「そうですねー」
ここは、お客様が、テレワークだろうが、そうでなかろうが、関係ありません。
住宅営業マン
「私共も、展示場自体、自粛モードでしたから・・・」
お客様
「そうでしょうねー」
住宅営業マン
「ええ、特に、ゴールデンウイークが自粛期間だったでしょ?」
お客様
「そうですよね」
ここから、本音トークを展開していきます。
住宅営業マン
「実は、この業界は、ゴールデンウイークが繁忙期なんですよね」
住宅営業マン
「なので、今は、どこのメーカーさんも、喉から手が出るほど、契約が欲しいと思います。うちだって、同じですが^^」
お客様
「そうでしょうねー」
住宅営業マン
「なので、家を建てる計画がある、お客様は、今が建て時ですよ」
お客様
「なぜですか?」
住宅営業マン
「それは、そうですよー^^」
住宅営業マン
「契約数が少ないということは、それだけ、サービスに期待できると言うことですから^^」
お客様
「なるほどー」
住宅営業マン
「もっと良いことは、設計士がヒマと言っては何ですが、時間があるので、日頃よりも、じっくりと図面を描く時間があるので、いつも以上の提案が出来ますからね^^」
住宅営業マン
「それよりも、もっと良いことは、腕の良い設計士を付けることができることですね。日頃は、人気がある設計士に頼むと、設計に時間がかかって仕方ありませんから」
お客様
「そうなんですねー」
住宅営業マン
「はい、また、家具や家電製品も同じだと思いますよ。今は、多少値引きしてでも、売りたいでしょうからね^^;」
お客様
「なるほどー」
住宅営業マン
「だからと言って、資金面など、何も準備していなくて、今がお得だからと、戸建てや、マンションを買うのは、やめた方が良いですけど・・・」
住宅営業マン
「ただ、家を買うために、しっかりと資金面など、準備していた、お客様にとっては、今は、お得に買い時だと思いますよ」
お客様
「そうですねー、なるほど・・・」
住宅営業マン
「鈴木さんは、いかがですか?やはり注文住宅が良いんですか?」
お客様
「はい、そうですね」
住宅営業マン
「それでは、きちんと準備を、がんばられたのですねー^^」
お客様
「いえいえ、大したことはありません」
住宅営業マン
「でしたら、興味があるメーカーさんを、いろいろ見学して、話を聞いてみると良いですよ^^」
お客様
「そうですね」
住宅営業マン
「できれば、私共を、選んでいただければ、うれしいです^^」
お客様
「はは、分かりました^^」
大雑把に書きましたが、今の状況を利用して、本音トークを使い、お客様が、今、家を建てると、こんなメリットがありますよー!と伝えてあげることが大切です。
今の状況を、本音で話してあげることで、お客様に信用されるようになります。
あとは、競合他社が、グイグイと営業してくれるので、さらに、お客様は、あなたを信頼してくれるようになります。
その結果、商談に上がることができるようになるのですね。
もちろん、あなた自身で、いろいろアレンジしてみてください。
それでは、よろしくお願いいたします。