商談中のお客様に、突然、あなたの上司を紹介していませんか?
● 商談中のお客様に、突然、あなたの上司を紹介していませんか?
こんにちは、渋谷です^^
今回は、お客様との商談への、上司の同行についてお話いたします。
特に、新人の住宅営業マンのみなさんは、商談が大詰めになると、上司を同行させることが多いと思います。
しかし、ここで注意点があります。
あなたが、アポイントを取り、商談をしているお客様は、あなたのことを信頼して、商談していませんか?
もし、そうであれば、上司を同行させることは、マイナスイメージになります。
あなたが、いきなり、お客様の前に、上司を連れていくと、お客様は、どう感じるでしょうか?
良い感じはしませんよね^^;
でも、上司を同行させる必要がないと、言っているわけではありませんよ。
最後のクロージングを、上司に手伝ってもらうということは、勉強にもなりますし、確実に決めるためにも必要なことです。
ここで、問題視しているのは、いきなり上司を連れていくということです。
これを、やってしまうと、お客様は、非常に警戒してしまいます。
そこで、事前に、上司を連れていくことを、お客様に伝えておくようにしましょう。
例えば、
住宅営業マン
「私一人では、金額の判断は、できませんので、次回は、私の上司である●●というものを、同行させますので、その時に、お話いただけませんか?」
このように、最終的な場面で、お客様に、事前に上司を連れてくることを伝えておくようにします。
すると、もう一つ、分かることがあります。
それは、お客様が、あなたの会社で、本当に契約する気があるのか?ないのか?これが分かります^^
どういうことかと言うと、若い住宅営業マンのことを、軽く考えている、お客様がいます。
要は、使うだけ使って、情報を引き出そうとするのです(主に金額)
そういう、お客様は、上司がくることをイヤがります^^;
ここで、判断できるわけですね。あなたの会社で建てても良いと考えている、お客様であれば、金額のことを、交渉したいはずです。
そこで、交渉できる上司を連れてくる、と言っているのですから、イヤがる必要はないわけです。
こういう、お客様は、結構いらっしゃいますので、注意が必要ですよ^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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