お客様が、アンケートに答えてくれても、営業の電話や訪問をしても良いという了解を得ているわけではありません
● お客様が、アンケートに答えてくれても、営業の電話や訪問をしても良いという了解を得ているわけではありません
こんにちは、渋谷です^^暑いですね~。
さて、住宅営業マンのみなさんは、住宅展示場に来場してくる、お客様からアンケートを取得すると思います。
アンケートには、住所や電話番号など、お客様の個人情報がたくさん含まれています。
今は、個人情報には、慎重な方多いです。
お客様も、本音は、出来ればアンケートは、書きたくないでしょう。
しかし、見学するために、仕方なく書いているといった状況ではないでしょうか?
まずは、住宅営業マンのみなさんは、このお客様の気持ちを理解しなければいけません。
どういうことかというと、お客様がアンケートに個人情報を書いても、住宅営業マンからの営業電話やアポなし訪問を許可したわけではない、ということです。
私も、そうでしたが、お客様のアンケートを見て、当たり前のように訪問し、当たり前のように、電話をして営業をする。
お客様側に立って考えてみると、非常に迷惑なのです。
でも、住宅営業マンのみなさんは、慣れてしまっているので、普通の感覚で電話や訪問をしてしまいます。
かといって、電話や訪問をしないと、どうしようもない、という住宅営業マンの方もいると思います。
そこで、初回接客の中で、電話や訪問をしても良いか?聞いてみましょう。
例えば、
住宅営業マン
「●●様に、お得な情報などがあれば、ご連絡させていただいてもよろしいでしょうか?」
お客様
「ええ、構いませんよ」
住宅営業マン
「そうですか、ご連絡先は、こちらでよろしいでしょうか?」
お客様
「そうですね、大丈夫です」
住宅営業マン
「わかりました。あと、お電話は、何時ごろまでなら、ご迷惑じゃないですか?」
お客様
「帰りが遅いので、9時ぐらいまでなら大丈夫です」
住宅営業マン
「そうですか、わかりました。それでは、何かありましたら、ご連絡させていただきます」
お客様
「はい、お願いします」
このように、初回接客の中で、電話することを、きちんと了解をとっておくのです。
また、訪問するときは、
住宅営業マン
「もし、お近くに行くことがありましたら、顔だけ出させていただいてもよろしいですか?」
お客様
「大丈夫ですよ」
ダメなら、ダメと言われますので、それに従うようにします。
そうしないと、何も了解を得ないまま、電話や訪問を繰り返しても、お客様に迷惑だられるだけで、何も良いことはありません。
みなさんも、是非、初回接客のうちに、お客様に電話して良いか?訪問して良いか?確認しておいてくださいね^^
それでは、よろしくお願いいたします。
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